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うちの生徒で、意外と料理好きな男子が何人かいる。
自分で食べる分を作るだけでなく、家族に作ってあげる子もいる。 中には、幼稚園に通っている妹の弁当作りを手伝っていると言うから本物である。 そういう子は料理関係に興味があり、将来はそういう方向に進みたいとも思っているようだ。 男子厨房に入らずではなく、男子厨房に入るべし である。 これからの時代、自分の食事の世話くらいは、ある程度できた方が良いと思うのである。 私も一人暮らしはそれなりに長いが、基本的に自炊派である。 外食はたまにしかしない とはいえ、何も凝ったことはしていない。 基本的にご飯を炊き、味噌汁を作ることが主である。 味噌汁は、季節の野菜を適当に入れれば良いし、肝心のだしもこだわらなければ、顆粒だしで十分。 だし入り味噌を使う手もある。 おかずは自分で作っても良いし、総菜を買ってきても良いし、冷凍食品でも可能。 漬け物や佃煮などの常備菜があれば、これで十分食事になる。 こだわらなければ、いくらでも手軽に済ますことは可能。 自分で作ると言うことは、好きなものを好きな量だけ、自分の味付けで食べることができるのだ。 自分の体に正直なだけに、栄養バランスも、案外偏らないものだ。 お休みの日は、お母さんから料理を習って、一緒に作ったりするのも良いと思う。 ところで自炊になれると、たまにコンビニの弁当を食べたりすると、強烈な違和感が起きてくるのだが、まあこれは別の話。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.29 14:51:04
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