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うちの生徒の保護者が、うちに通っていただけている価値。
いろいろあると思うのだが、その一つに、家でもない学校でもない、子供たちの居場所 というのがあると思う。 生徒たちは基本的に、うちに来て緊張感を強いられることはない。 最初はそうでも、通っていくうちにだんだんほぐれてくる そのうち言いたい放題になることも・・・^^; よく、思春期の子供にはナナメの関係が必要と言う。 多分うちがそれ。 基本的に勉強するところだし、その線は崩していないが、言いたいことをいえる場でもあるし、それを聞いてくれる場でもある。 その良さは残そうと思う。 そもそも、何でも話して良いよって、最初からいえるわけがない。 最初はとにかく、いろいろ様子をこちらから聞く 学校のこと、家のこと、友達とのこと・・・ そうやっていると、そのうちいろいろ話してくれる。 最初はこちらから興味を示してあげること まあ、これって人間関係においてもそうだが、興味を示してくれる人間に心を許すのは当然。 ましてや子供たちは、自己防衛本能が強い。 まだまだ弱い存在だから当たり前。 そういう雰囲気ができてくると、後から入ってきた子も、 「ああ、ここは何でも聞いてくれるんだな」 って思う。 それが積み重なって今があると思う。 また、塾の中では他人の耳があって話しにくいこともある。 そういうとき私は、自転車の整理と、道を通る車に気をつけさせる意味で、必ず外に出て送り出す。というか、ほとんどそうしてる。 そのときにいろいろ話すこともある。 時間にしてせいぜい1分くらいだが、その時間も貴重。 勉強第一 学力つけるのが第一 それが大原則だが、せっかく人が集まってやってる場。 そういう付加価値をつけても良いのかなと そして、その良さをわかってくれる人がうちに長く通ってくれている そう思うのです。 平成29年8月9日(水) 大田区 松栄塾 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.09 19:50:05
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