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総数としてはピーク時よりは減りましたが、またまた増加に転じてます。 問題は、高校生までの若い世代の自殺者が「過去最高」だということ。 女性も増加に転じています。 これはあくまでも昨年の値です。実際コロナ禍の影響は今年の方が大きく出るのではないかと思います。 昨年はまだまだ得体の知れないものと戦うという気力が、まだどこかにありました。 しかし今年になって、少しずつ正体が見えてきて、現実が見えてきて・・・ 学校は結局自粛自粛の1年でした。 運動会、文化祭の中止、もしくは大幅な縮小・・・ もちろん部活動も・・・ さらには、修学旅行や移動教室の中止、もしくは小規模な代替行事に・・・ 守ろう高齢者のスローガンの元、現代の日本では少数派である子供たちの活動がドンドン制限されました。 その割には勉強に関しては、なんとなく学年末の今、帳尻が合ってるのは不思議です。 いっそのこと昨年の2ヶ月の休暇は、毎年の恒例としますか?(冗談) 子供の1年は、大人のそれとは全く違います。 子供たちは、自分の意見や考えをうまく伝えることが難しいです。 まだまだ語彙力も途上ですし。 そして何より、周りの大人から嫌われるのを避けます。 それは、体力的に劣る子供たちの生きる本能でもあります。 ならば、大人たちが余計に配慮してやらなければならないのに、結果的に事なかれ主義で簡単に子供たちに犠牲を強いる。 その結果がこれです。 無言の抵抗です。 本当に悲しいです・・・ そもそも高齢者が重症化しやすいとは言っても・・・ 厚労省の資料です。 70代以上の高齢者でも8割以上が軽症で終わってます。命に別状ありません。 確かに80代以上の死亡率は高いですが、病院に入っておらず概ね健康に過ごせている高齢者は、その危険性は少ないと思っていて良いと思うのです。 ましてや子供世代で、この病気で亡くなる可能性はほぼゼロと言って良いでしょう。 無症状の時に移しやすいと言われてますが、最も感染拡大している東京において、高齢者と同居しているのはせいぜい数%しかいません。 日常的に高齢者に接している子供や若者は、数字に影響を与えるほどいないことがわかります。 大変申し訳ないですが、過剰なまでに学校行事を自粛した効果は、ほぼなかったと言うことです。 後からなんとでもいえるかもしれませんが、昨年の秋頃にはかなり人が動いていたわけで、第三波が来る前に、ある程度覚悟を決めて実施することはできていたはずです。 しかし結局事なかれ。 この覚悟がないところが、政治も含めてそうですが、今の日本の大人たちの現状です。 これが、結果として立場の弱いところに犠牲を強いているわけです。 大人の一人として、非常に申し訳なく思います。 では私の立場で一体何ができるのか? それはサードプレイスとしての個人塾 だと思うのですが、長くなりそうなので次回に続けます。 令和3年3月16日(火) 今年の募集は、あと数名で締め切ります。 ---------------------------------------------------------- 自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、 頑張れる環境を提供していきます。 みんなが集中しているので、やり抜けると思います。 大田区松栄塾 070-5016-8268 syoueizyuku@asahinet.jp Twitterアカウント @syoueizyuku 更新は、午後8時頃の予定です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.17 06:59:00
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