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October 6, 2003
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カテゴリ:日々の生活
やっぱり禁断症状。
見ちゃいました、ビデオ!
今日はコクトー作品「美女と野獣」(1946年フランス映画)です。
タイトルからディズニーを連想される方も多いかと思うけど、
コクトーのこっちの方が本家本元。50年以上も前だもんね。
もともとはあちこちに同じような話があるのおとぎ話を、
ルプランス・ド・ボーモン夫人が童話としてまとめ、
それをコクトーが映画化したということです。

ストーリー。
かつては裕福だったが、船の事故で一文無しになってしまう商人一家。
一人息子は飲んで遊んでばかり、姉娘2人は贅沢好きのワガママで、
父親のことを思って家事をまかなうのは末娘のベルひとりだけ。
兄の友人アヴナンはそんなベルに求婚するのですが、
彼女は父親の近くにいたいからと申し出を断ります。
ある日、遭難したはずの船が港に戻ってくるという知らせを受け、
父はその手続きに港へ向かいます。
娘たちはそれぞれ贅沢な土産物を頼みますが、
ベルはただバラの花が一輪欲しいと父に告げます。
ところが、港に着くと船の荷物はすでに処分されていました。
失望して帰途につく父は帰り道で迷ってしまい、
不思議な城へと導かれるようにやってきます。
誰もいない城内で一夜を過ごし、翌朝家に帰ろうとした時、
ベルの願いを思い出し、庭にあったバラを一輪手折ってしまいます。
するとそこに野獣が現れて、バラを盗んだ代償に、
自分が死ぬか、娘を身代わりに寄越すようにと迫るのです。
事情を聞いたベルは自分が父の身代わりに、と野獣の城へやってきます。
醜いのは外見だけで、実は気高く優しい心を持つ野獣。
「私の妻になってくれないか?」と求婚する野獣に、
最初のうちは「友達でいましょう」というベルでしたが、
次第に野獣の悲しみに同情し、心を許すようになっていきます。
病床の父親に会いたいと懇願するベルに一週間という期限をつけ、
野獣はベルを父の元に返すのですが‥‥‥

これ、白黒映画なんですが、映像がものすごく幻想的で美しいです。
特に野獣のお城の中で、人が通ると火が灯っていく
壁から付き出た人間の手の燭台が何とも不思議な感じ。
室内にある像も本物の人間が扮していて、目が動くのが不気味だけど
それがまた何ともいえない雰囲気を醸し出しているのです。
それから野獣とベルの衣装がものすごく豪華で華やかで素敵。
そしてここでも鏡や馬、手袋といった小道具たちが
とても上手に使われているのです。
「オルフェ」では鏡は冥界と現世を結ぶ通路でしたが、
ここでは野獣の城と現世を繋ぐ道具となっています。
手袋も二つの世界を往き来する道具です。
コクトー作品はそういった細かい演出がとっても優れていますね。
まさに芸術作品を見ているという気にしてくれます。
コクトー作品を知っていると
どうもディズニー版を見る気になれないのですが、
単純に子供と一緒に楽しむ映画と思えばいいのかな?
でもディズニーは原作を相当脚色してしまうからなぁ。

物語は昔からあるおとぎ話、お姫様物語。
「シンデレラ」のようにかわいそうな娘が王子様と一緒になるとか、
「白鳥の湖」とか「カエルとお姫様(原題はなんて言うの?)」みたいに
魔法の力で姿を変えられてしまった王子様が、
お姫様の愛の力で元通りになるというおとぎ話の世界です。
欲張りではない、正直な心の美しい人が最後には幸せになれる、
あるいは大切なものは目に見えない(「星の王子様」みたい)、
見かけで判断してはいけない、というあたりが主題でしょうか?
野獣役のジャン・マレー、独特の魅力で惹きつけてくれます。
監督のコクトーも最初にちょっと登場してます。
芸術的な、という形容詞がピッタリのこの映画、
「芸術の秋」にふさわしい作品かもしれませんね。
古典的な雰囲気の映画がお好みでしたらゼヒお薦めの1本です。
本日の掲示板書き込みありがとう画像は主演の2人、
ジャン・マレーとジョゼット・デイです。

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エー、以上は昨日観たビデオの感想でした。
今日もすでに1本見終わりました。
先日紹介した「プッシーキャッツ」の主演女優、
レイチェル・リー・クックの1997年作品で
「オーメン18エンジェル」というホラー作品です。
これ、どんなに検索をかけてもろくなレビューがありません。
「レイチェルが可愛かった」という感想だけで。
実は私も同じです。(笑)
これ、レイチェルを観るだけの映画といってもイイでしょう。
ま、可愛いから許せちゃうんだけどね。

でもいちおうストーリーを。
カトリック教会から破門されたシメオン神父は、
悪魔の再来を暗示するエトルリア教典を聖典とし、
堕天使ルシファーの世界支配を望む悪魔崇拝の中心人物。
彼は悪魔の時計が666を打つときにルシファーが蘇るとし、
近づきつつあるその日のために、
18人の美しい子どもたちを生け贄にする計画を実行に移し始める。
たまたまボストンに来ていたシメオン神父に取材するため、
エトルリア文明の研究者である母親に同行した娘のルーシーは、
その美しさ故に18人目の生け贄として目を付けられてしまう。
母親はシメオン神父と話した直後に謎の飛び降り自殺。
悲しみに暮れるルーシーにモデルの仕事が舞い込み、
父親と一緒にイタリアへ撮影のために出かけていく。
彼らの家の近くには18天使教会と呼ばれる修道院があり、
そこではシメオン神父によって密かに
ルシファー復活の準備が進められていたのだった‥‥‥

ルーシーまでの17人の子どもたちが
生け贄にされていく過程がほとんどありませんので、
恐怖感も緊迫感もぜんぜんありません。
いつの間にか悪魔の時計が17を指していて、
「あれ、もう次はルーシーの番?」というくらいあっけない。
モデルの仕事をしているルーシーのアップシーンばかりなので、
レイチェルファンにはたまらない映画でしょうけれど、
そうでない人にはただ退屈なだけかも‥‥‥

でも、シメオン神父=悪魔側も何というか考えが安易!
もし悪魔が獣ではなく、天使のように美しい顔を持っていたら、
人々は悪魔を崇拝するであろう‥‥‥って。(苦笑)
昨日の映画「美女と野獣」で、
「顔は獣でも心は気高い」「外見で判断してはダメ」って、
学んだばかりなんですけれどねー。(笑)

ラストはもうおきまりのコース。
もうすぐルシファー復活の儀式が始まるという直前に
父親が娘を救いだし、17人の生け贄は火に包まれ、儀式は中断、
ということで、あーよかった、助かったと思うのですが、
残念ながらルーシーは死んでしまいます。
ところがどっこい、悪魔崇拝者はしつこいです。
生け贄がいなくなっても、まだまだ祈りを続けているのです。
そしてついに悪魔の時計が666=18の時を打ちます。
時を同じくして、突然波を描き始めるルーシーの心電図。
父親が医師を呼びにいっている間にルーシーはベッドから浮かび上がり、
壁に掛かっていた十字架が薬瓶をなぎ倒して床に落ちます。
娘をきつく抱きしめ、奇跡の復活を喜ぶ父親。
でもルーシーの目は怪しく金色に輝いて‥‥‥

そうよねー、そうくると思ってました、私も。
エクソシストも、初代オーメンも、13金のジェイソンも
ホラー作品はみんな一筋縄ではいかない終わり方をしますから。
だけど、こういう作品は昔からけっこう多いですね。
魔王ルシファーが蘇るとか、
あるいはキリストの再来を悪魔集団が邪魔するとか。
この手の本ではDRクーンツの「邪教集団トワイライトの追撃」
というのがかなり面白かったです。
神VS悪魔、永遠のテーマのひとつなんでしょうね。

最近の社会状況を見るにつけ、
本当はもうすでにルシファーはこの世に蘇ってきていて、
人々にその影を落としているのではないかと思われる事件が多いです。
天使のような存在であるはずの子どもたちの凶悪事件、
それが一番、悪魔的な存在を感じさせるのです。
どうか現実世界においては悪魔より神の力の方が強いことを!

あとから「オーメン18エンジェル」を追加したので、
テーマを「旧い旧い洋画」から「レンタル映画」に替えました。
可愛い、美しいとレビューに書かれまくりの
レイチェルの画像を掲示板にアップしておきます。
「オーメン18エンジェル」から。本日のみです。

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「うるとび写真館」、本日より改装しました。
ここの日記はいつも長すぎるので、
写真館の方で画像付きでこそっとつぶやいてます。
うるとびーずの「こそっとmurmur」。
お暇な方はのぞいてください。





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最終更新日  October 8, 2003 02:32:42 AM
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