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三線マンが行く!!<世界一周編・A-side>

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2008.12.10
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カテゴリ:ミャンマー
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今を遡ること964年前、

ミャンマー最古の王朝が産声を上げた街、

それがパガンです。

今となっては、嘗ての王国も夢の後。
乾いた赤土と畑、雑木林に囲まれた平原に、大きな蟻塚のように
ポコポコと突き出た赤銅色の仏塔を残すのみで、
人々は、そこから5km程はなれたニャンウーという町を中心に暮らしています。

DSC_0732.JPG

我々旅行者はこの町を拠点に世界遺産であるパガンの遺跡群を観光します。

私は自転車を借りて(700K(約60円)。豪天號と命名)、
燦々と陽の照る中を、汗をかきかき巡りましたが、

DSC_0124.JPG

「豪天號とダマヤンヂー寺院
(未完成で放置された巨大寺。地元では「幽霊が出る」ということで有名)

風情もあるし快適な馬車を1日チャーターして(10000K($8くらい)、
パカポコと遺跡を回ってみるのも良いかと思います。

DSC_0043.JPG

ちなみに、ここミャンマーに於いて、馬車は決して観光客用の乗り物ではなく、
未だに現役で庶民の足として普通に利用されているのに驚きます。

ペットボトルの水を1、2本持って、1日掛けてゆっくり回るとよいでしょう。

嘗ての王都、バガン。当時、この地方にあった仏教施設の総数は
一説によると440万を越えていたそうです。

DSC_0143.JPG

DSC_0162.JPG

その中から印象に残った遺跡を、ダイジェストでご紹介。

アーナンダ寺院

DSC_0016.JPG

周囲63m、高さ50mの堂々とした、今から約900年前に建てられた寺です。

中には、「ミャンマーで一番美しい」と言われる仏像が安置されています。

DSC_0004.JPG

それに対抗するかのように、寺院入り口には、
全然美しくない、ファンキーなポーズの坊主の像が安置されています。

DSC_0039.JPG

日焼けの具合から見て、坊主ではなく、ブラザーの像ではないでしょうか?

ちなみに、そこからほど近いティーローミンロー寺院

DSC_0790.JPG

外の美しく細密なレリーフにが多施されていますが、

DSC_0786.JPG

それに対抗するかのように、
中には、やたらとデコッパチな黄金仏が鎮座しています。

DSC_0785.JPG

高さ65m、バガンで一番の高さを誇るタビィニュ寺院

DSC_0069.JPG

「寺院」というより、「城」と言った方がしっくりくるような
ドッシリとした重厚な造りです。

夕暮れに映えるシェルエットが、大変に美しい寺でもあります。

DSC_0214.JPG

インドの聖地、ブッダガヤの寺院を模して作ったといわれる
マハーボディー・パヤー

DSC_0080.JPG

いくら世界遺産とはいっても、やはり田舎。
こんな牧歌的な風景を見ることも出来ます。

DSC_0100.JPG

さて、太陽が傾き出したら、ビルマ語で「聖髪」という意味を表す、
シュエサンドーパヤーへ行きましょう。

DSC_0133.JPG

数少ない、「登れる遺跡」です。
ここから眺める夕日は最高です!!

目の前には、悠久の時を越えて今尚聳える遺跡の数々。
大河エヤワディー川のこうこうとしたコーヒー色の濁流の向こうの山に、
オレンジ色に輝く太陽がゆっくりと沈んでいきます。
オレンジから赤、赤から紫、紫から群青色、そして黒へ。
徐々にグラデーションしながら衣を替える
原色の空の贅沢なイリュージョン!!

DSC_0182.JPG

歴史という渦に飲み込まれ、遺物と化した無人の建造物を
恐らく、何百年もの昔から変わること無くここに降り注ぐ、
柔らかな夕焼けが、優しく包み込みます。

こうして、夕日に照らし出された遺跡を見下ろしながら、
嘗て、多くの庶民や僧侶が、この時間に街を埋め尽くしていた
姿を想像して歴史のロマンに浸ってみるのも、またオツなものです。

他にも、1日ではとても回りきれないほどの遺跡が、
このバガンには点在しています。
ぜひ一度、この地を訪れて、アジアの帝国として栄えたバガン王朝の
盛衰に思いを馳せてみることをオススメします。





ちなみに、1年で一番暑い4月前後は、
気温も45度を越え毎年死人が出るとのことなので、
十分に注意して下さい。

      *     *     *     *     *

今回の旅で、資金面で協力して下さっているスポンサー様、
堀明則さんのブログです。

香港で起業した社長の和僑のススメBlog

その堀氏が経営する会社のサイトです。

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Last updated  2008.12.11 03:34:56
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