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カテゴリ:ミュージアム
上野の森美術館で『ゴッホ展』を観てきました。 土曜日の夕方で入場10分待ち。 並んでいるとほどなく案内されましたが、狭い館内は黒山の人だかり。 頑張らないと近くで作品を観ることができないくらい。 それでも、糸杉をはじめゴッホの作品展示数は今までに無い規模です。ハーグ派に学んだ頃から、最後に至るまでゴッホの手紙の文章と共に、ゴッホの人生を追いかけて行く構成が良かった。 初期のゴッホは後の作風とは大分異なるので、それほどの感慨は無かったですが、後半に進むに連れて、私たちの良く知っている、明るく力強いゴッホが出てくると、絵の前から動かなくなります。 特に、ゴッホの糸杉は、圧倒的な存在感がありました。 そして、印象派の画家の中でも、やなりルノワールの美しさが際立っていました。 もう少しゆっくり観賞したかったですが、これらを間近に観れただけでも嬉しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年11月16日 16時45分42秒
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