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カテゴリ:燃費技/燃費考察
暖機運転対策再びで起動後の走行方法を書きましたが、今ひとつしっくりしませんでした。
10月以降、気温が低下してくると、暖機アイドリング時間が1分以上になります。 1分間はエンジンが回転していても、駆動力を発生せずモーター駆動だけです。従って、1分以内に走り だしても、燃費にはお得ではありません。しかし、駆動が発生する1分以降、まだ暖機アイドリングが 続いているときに発進しても、下り坂だったり滑空しては、エンジン回転を無駄にしてしまうので、 もったいないです。 トットロさんからもアイデアをいただいて、ベストと思える暖機方法を考案できました。 (1)パワーオンし、停止した状態で暖機運転をEMV画面で充電矢印が消えるまで行う(56秒)。 (これで、エンジン駆動可能状態になる) ※この間、充電が可能で、かつ、走行により冷気が入らないので水温上昇が少し早い。 (2)充電矢印が消えたら、EVボタンを押して、暖機アイドリングを強制ストップさせる。 (3)EVボタンオンのまま、車庫から出し、モーター走行や滑空で、路地を抜ける。 エンジン走行できるところまで進むことが目的(100m以下の短距離に限る)。 (4)表通りに出たら、エンジンオンして、ゆっくり加速し暖機アイドリングが終了する までは巡航運転をする(30~60秒間:水温により異なる)。 (おまけ) シルバニアン号が点検+αで昨日3日半ぶりに帰ってきました。吸気温対策は点検のため、取り外して あったので、再度やり直しました。オイルはディーラで5W-30を入れられました。いままでは 0W-20でした。 ショックだったのは、燃費計をリセットしてディーラに預けたのですが、走行65km、燃費18km だったことです。本当に極プリ状態にされました。昨日、なかなか燃費が上がらなかったので、燃費道 など結構走りこみました。先日のトットロさんとの対決コースでも、思ったほど伸びません。その後の 走りこみで戻したと思ったのですが、今朝の通勤でもまだ4%程度、同程度の外気温のデータから落ち てます。 気づいた点としては、若干エンジン回転が高いことでしょうか。BL6上限でもすぐ1800回転以上 に上がっていることです。終盤これに気づき、多少挽回しまいしたが、取り戻すことはできませんでし た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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