ラーメン二郎 三田本店
そのボリューム感で有名なラーメン店「ラーメン二郎」の三田本店に行ってきた。11時45分頃に付くと、店の前には行列が。真夏の日差しの下、黙々と待っている人たち。私も列に参加したのだが、15人の短い列がなかなかはけないのである。少し列が進んだときに店内が見えてその理由がわかった。まず、この店の定員は10人くらいしかないのである。しかも制作ペースが遅い。観察していたら注文してからできるまで7-10分くらいかかっているのだ。ラーメン作るのに何でそんなに時間かかるの?そして、客の方もねっちょりゆっくりと時間をかけてくちゃくちゃラーメン食ってるのである。早よ食べんかい。この店は大阪人の感性では理解できない・粘り強く待つ客・制作ペースの遅い店・ゆっくりねとねと食べる客という3連コンボ攻撃の店なのだ。ということで30分待ったけど入れなかったのでプリプリ怒りながら帰ってきたのであった。あほらし。店の側も客を待たさないように努力しないと行けないんじゃないの?なんか勘違いしてない?ここはラーメン屋で、ウナギ屋じゃないんだよ。大行列の「ますたにラーメン」なんかは、先に注文聞いたりして早く作る努力はしてるよ。という話を東京の同僚にプリプリ怒りながら話したら、「でも大阪でご飯食べてるとせわしないですよねえ。お店でゆっくりできない雰囲気が漂ってるもん」と言われたのであった。うん。確かに大阪の客って終始イライラしてる感があるよね。「なんでもええから早よ,せーや」とか「早よ食えや、食う気あんのか?」とか「食い終わったら早よ帰らな、店にも迷惑やしな」的感じが常にあるね。うーん、見解の相違なのかな。でもラーメン二郎に行くことはもうないかな。ラーメンごときに30分並ぶ気はしないからな。空いてる時なら入っても良いな。