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カテゴリ:家庭園芸編
剪定した枝を 挿し木にして楽しむ。R
大型連休。春になって伸び始めた植物の剪定の季節です。そんな剪 定で出た剪定枝を、苗に仕立てます。これからの時期は温度&湿気 が高すぎて、なかなかうまく行かない場合もありますが・・・まあ、 つがったらラッキー気分で毎年挑戦いたしております。水耕の回と 併せてご参考までに よろしかったら。 ↓ 農家さんに薦めている育苗用の土をアレンジして、挿し木栽培を楽しみます。 使用する資材は・・・・ 左から、水稲用の育苗栽培土・ヤシガラピートモス・ゼオライト。 ちなみに挿し木栽培では、 ● 肥料分をすくなくする ● 通気性をよくする ために、ヤシガラピートモスの割合を高くしていますよ。 それでは、挿し木をやってみるにあたって まずは 成功しやすいアメリカンブルーを例にとってみましょう。 しっかりした枝を選び・カット・薄い液肥にしばらく漬けます。 ここで上の資材をつかって作った土を用意します。 その土をジフィーボットにつめて、 さきほどカットしたアメリカンブルーの挿し穂を 挿します。 そのあとは・・・ 直射日光や風のあたらない やや暗い場所において管理します。 その間、じょじょに明るい場所に移して管理を続けます。 今の時期なら、ほぼ 20日ほど・・・ ポットの底面の出根を確認したら、やや大きめのポリポットへ移植 しますよ〔白い根が見えたときはうれしいものなんですよ〕。 こうやっていろいろな植物の挿し木にチャレンジするのは、楽しい ものです。そして わたくしの場合は、メインはラベンダー。夏場 の挿し木が成功すれば、初冬には ↓ こんなかんじに。 いろいろな大きさを楽しんだり、同じ大きさの株を楽しんでます。 鉢栽培だけれど、数をたくさんつくっちゃったり/笑。 挿し木栽培は、農業技術の習得にもってこい ですね。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 5, 2015 03:59:23 PM
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