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カテゴリ:シネマ感想:さ行


※若干ネタバレしている部分もありますので、未見の方はご注意ください※



オフィシャルサイト:そんな彼なら捨てちゃえば?

新宿ピカデリーで、「お買い物中毒な私! 」を観にいったときに「それでも恋するバルセロナ」のチラシをもらって観に行き、予告編で「そんな彼なら捨てちゃえば?」を見て、「よし、これも観に行こう」と思っていたところ、公開日は映画サービスデーで1000円!1000円で映画なんて久しぶり~と思っていたのですが、この映画、1000円にしてはなかなか面白かったです。

原題は、He is not just that into you・・・この台詞はSATCで、ミランダがキャリーのボーイフレンド(バーガーだっけ?せんだみつお似のへタレライター)に言われる台詞です。そこから誕生した、ある意味SATCのスピンオフムービー?

でも、SATCよりも一般的な男女が出てくるような。色々なスターによる恋愛群像劇で、みんなどこかでつながりがあるので、「ラブ・アクチュアリー」を思い出しました。男も女もいろんなタイプのキャラクターが登場するので、誰かしら感情移入できる部分があると思います。


私はというと、ジジ(モテないOL)かな~・・・。勘違い乙女のジジを見ていると、ちょっと前の自分をスクリーンで見ているよう・・・アイタタタタ・・・私ってこんな痛い女だったの?と苦笑。

とくに、男からの電話を待っているジジに、「電話が来ないことがすでに返事」という珠玉のアドバイスがありますが、これをちょっと前の自分に聞かせてやりたい・・・。

でも、夢中になっているときって、勝手に自分に都合のいい解釈をしちゃうんですよね~。電話が来なくって、「残業で忙しいのよ/風邪引いて寝込んでるのかも/盲腸で緊急入院してのかも/ペットが家出しちゃったのかも/てか、私の電話、壊れてないよね・・・?」と散々考えたりしてね・・・。しかもお誘いが来るまでジリジリと待ってしまっている部分も同じ。結局「今は男女平等なんだから」と言って電話をかけるんですが、これはまったくその通りですね。


べス(ジェニファー・アニストン)のパートもなんだかグッと来ました。彼氏役はベン・アフレック。同棲7年目のカップルなのに、そろそろ結婚したいのになかなか結婚できない(彼氏が法律婚に興味がないだけなんですが)。

妹に先を越されてしまい、ドレスの仮縫いのときに元彼の話になって、下を向いたときにそっと涙を落とすシーン(そう見えました)が切ない!披露宴ではデブないとこに「まだ彼女は市場に出ていますが、賞味期限が迫っています」とディスられます。

大好きなお父さんが病気で倒れたのに、妹たちの夫は役立たずばかり。すると手伝いにやってきたベン・アフレックがこう言うのです「お皿、もうすぐ洗い終わるよ・・・あと、今洗濯機回してる。それが終わったら、残りは次で回すから。あと、お父さんが好きな健康食品買ってきたよ」・・・号泣メーン!


やっぱり男の真価って、非常時に問われるような気がする・・・。そう思いませんか?!そんなこんなで、「結婚してなくてもあなたが一番夫らしかった」とモトサヤに戻る二人。そうそう、結婚してなくても二人が幸せならそれでいいんだよ・・・と思っていましたが、次のシーンでベタデミー賞も真っ青のプロポーズ。

あれだけ紙切れに意味はないとか言っておきながら、結局結婚すんのかよ!と思いましたが・・・。ココはこれからの時代の婚姻形態の多様性を示唆するために、もちょっと違う落としどころの方がよかったのでは・・・しかしカップルにとってのハッピーな落としどころって結婚か妊娠くらいしかないですよね・・・。


われらがドリューも出ています。この映画はドリューの製作会社のプロデュースなんですね。なんかドリュープロデュース作品って可愛い話が多い気がします。25年目のキスとか・・・。しかし、「ラブソングができるまで」でも思ったけどドリューの顔のイカツさみたいのが進行しているような気が・・・チャーリーズ・エンジェルは続編あるんでしょうかね?


あとスカヨハも出ています。歌手志望のヨガ講師って役だけど、あんなに豊満ボディーなヨガの先生なんて見たことないぞ(笑)。彼女はジェニファー・コネリーの旦那と不倫する役だったんですが、オフィスで不倫相手と盛り上がっちゃってるシーンはかなりエロかったです!やっぱ巨乳いいな・・・。


最後の方にジジのナレーションで、どんなに辛くても、みじめでも、あきらめないでぶつかっていけば、必ず幸せになれるはず・・・という言葉には、励まされる女子もきっと多いのではないでしょうか。デートではなく、ガールズトーク仲間と観に行くのがおすすめです!






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Last updated  2015.01.15 03:26:54
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