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カテゴリ:エッセイ
今日は、半ば強引だが尾崎のかつての飲み友達と言うことで、吉川晃司について語りたい。ご存知の方も多いとは思うが、尾崎と吉川はよく夜の街で飲み歩いていた。また、告別式の時にも参列している。
吉川のデビューと言えば、映画「すかんぴんウオーク」とヒット曲の「モニカ」だろう。僕はどっちかと言えば、2作目(確か)の主題曲「ラヴィアンローズ」が好きだった。その後、中期に名曲が生まれている。その中でも僕は、「終わらないサンセット」「刹那さは殺せない」が好きだ。 そんな彼のTV出演時の思い出がある。今想えば様々なハプニングがあった(?)「夜のヒットスタジオ」で、彼はロックの大御所から皮肉を言われ顔をひきつらせていた。デビュー間もない頃ならともかく、実績を積んでそれなりのポジションにいた頃だ。コメントを求められたその大御所は、吉川が近くにいるのにも関わらず「ライバルはジャニーズと吉川晃司です」とのたまわったのである。その屈辱はゆがんだ形で、数年後他に向けられた。 布袋寅泰とのユニット「COMPLEX」で音楽雑誌のインタビューに答えた時に名指しで「いくら売れてもプリプリみたいにはなりたくない」と言う趣旨の発言をしたのだ。僕にはこの発言は、数年前の「夜ヒット」で受けた屈辱が残っていて、プリプリを揶揄したのではとしか思えないのだ。今も、音楽活動を続けているとは思うが40を間近に迎えた今、過去のスターとしてではなく、新境地を見せて欲しいと思う今日この頃である。 天海 祐希とのロマンスも、聴こえてきたが。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月15日 23時10分01秒
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