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カテゴリ:トライアスロン(スイム/バイク/ラン)
プルストローク(腕のかき) クロールのプルストロークには細かく分けると次の7つの動きがあります。 指先から入水するエントリー→水中で腕を前方に伸ばすダウンスイープ→水を捕らえるキャッチ→水を胸の下に集めるインスイープ→水を後方に押し出すアップスイープ→水中から腕を抜くリリース→腕をふたたび前方に戻すリカバリー [補足]5つの動きに分けるとすると… エントリー(エントリー~ダウンスイープ)→キャッチ→プル(インスイープ~アップスイープ前半)→プッシュ(アップスイープ後半)→リカバリー(リリース~リカバリー) クロールのプルストロークでは、以上の動きを「正確」にそしていかに「スムーズ」におこなうかが大切です。 クロールは現在、水泳の中で最も速い泳ぎ。 皆さんも流れるような力強いプルストロークを身につけ、「美しく」「速く」泳ぎましょう! (7)リカバリー リリース後、できるだけ肘の位置を高く保ちながらエントリーの位置まで腕を戻す動作のことをいいます。 ここで大切なのは、腕の力を抜きリラックスさせること。推進力を生まない、腕を前方に戻す動作であるためコンパクトにムダのない動きを心掛けましょう。外側から腕を振り回しすぎるとエントリー~ダウンスイープ時に中心軸が大きくブレるため、、できるだけ肘の位置を高く保ちながら(オーバーローリングに注意)体側に沿って肘を運べると良いでしょう。 1.肘から下の部分の力を抜く。 2.できるだけ肘の位置を高く保つ。 3.コンパクトに前方まで戻す。 ※身体の可動域によっては、無理にハイエルボー(肘の位置を高く)を意識すると、逆に中心軸がブレる可能性があります。 ○リカバリー時のチェック ・手首や指先に力がはいっていないか? ・体幹(背中部分)が動いているか? ・中心軸がブレていないか? 参考として、swimming.jpさんからレンタルさせて頂いているイアンソープの3Dアニメーションをご覧下さい。 その他、泳子ちゃんによる「泳げるようになるためのワンポイントアドバイス」 001くらげ浮き 002伏し浮き 003け伸び 004け伸びキック 補足説明 005ノーブレクロール 006背面浮き 007背泳キック 008両腕交差回し 009ローリングスイム 010ホビング 011板持け伸びキック 012板持片手クロール 本気で泳げるようになりたい、上手くなりたい方はどうぞ URL http://stash-support.com/parre.htm スタッシュサポートホームページ URL http://www.stash-support.com E-mail coach@stash-support.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月20日 20時59分24秒
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