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今日は午前中ハンドマイク宣伝、午後から墨田民商の「新春のつどい」でのあいさつ、「都立墨東病院を直営で存続させる会」の宣伝署名行動、そのあと読者訪問と、一日中外で走りまわりました。
墨東病院の宣伝は、今検討されている墨東病院の地方独立行政法人化の問題とともに、3月16日に廃止、と期日まで「こっそりと」うちだされた清瀬、八王子、梅ヶ丘の3小児病院の存続の問題が大きな柱となりました。 だいたい、「財政が困難」という理由で石原都知事がはじめた都立病院の縮小統廃合の計画は、オリンピックのため込み4000億円をはじめ、都民のために使えるお金が1兆3000億円もあることで、根拠はなくなっています。「今こそ都民のお金を医療や福祉に使うべきだ。都立病院の廃止や縮小の計画は直ちに撤回を」と私も訴えました。 ちなみに「こっそりと」というのは、東京都が、3小児病院の廃止の期日について、去年の暮れも押しせまった12月28日付の東京都公報で小さく載せ、その一方で関係者にまったく説明もしなかった、という事態をさしています。 裏を返せば、それぐらい都民の反対を意識しているということだと思いますが、だとしたらなおさらこの計画は中止すべきです。 とはいえ、3月16日という期限が明確に打ち出された以上、あと2ヶ月足らずの期間のたたかいが決定的になります。3小児病院を守るか、廃止が強行されるかは、墨東病院をはじめ、他の都立病院にとっても、そして今後の都政にとっても大きくその進路を左右することになります。そして、選挙で「存続」を公約しながら、選挙後にそれを覆して都民を裏切るという、民主主義の蹂躙を許すのかどうかも大きく問われます。 私も、やれる限りのことを、やっていきたいと思います。 @ @ @ 「都立墨東病院を都直営で存続させる会」が結成されて、今年で3年になります。この「会」が、墨東病院の問題をはじめ、都立病院の存続、充実を求める運動の先頭に立ってきました。もちろん、3小児病院の存続の取り組みも、この地域でになっています。 この「会」が、結成後2回目の総会を行ないます。今後のとりくみを広げるためにも、多くの参加で成功させたいと思います。 「墨東病院は都立のまま、医療の充実を 講演と交流のつどい」 にちじ 2月19日(金) 午後6時半~ ばしょ 森下文化センター 2階多目的ホール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.24 21:44:51
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