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今日は朝から荒川へ。家を出たとたんに、猛烈な暑さにひるみましたが、それでも自転車を漕いで白鬚橋を渡りました。
午前中は西日暮里地域を、小島和男区議、地元の支部のみなさんとともに、そして午後は西尾久地域を安部キヨ子区議とともに、都議選で対話になった方、支持を表明してくれたところを訪問し、お礼とともに「後援会ニュース」を今後ぜひ読んで力を貸してください、とお願いで回りました。 選挙中、相馬けんいち候補が練り歩いているとわざわざ家から飛び出してきて「共産党応援してるよ」と声をかけてくれた男性の方、また区民アンケートへの協力に続き、選挙中も激励の手紙を寄せてくれた方、一軒一軒訪ねて話すと、みなさん共通して、「安倍はおかしいよ」(実際にみなさん呼び捨てしていました)と怒り心頭でした。そして、相馬さんは残念だったけど、「共産党は議席が伸びてよかった」と喜んでくれました。 あるところでは、「自民党は小泉郵政改革の頃から、もうおかしいと思っていた。それが一旦民主党政権になって、それが全然ダメで、そこで最悪の人物が首相になった。最近特にひどい。もうテレビで顔を見たら消している」「小池都知事も、安倍と同じ潮流。共産党は唯一のまともな野党として、本当に期待している。野党で共同して、絶対に次の選挙で勝ってほしい」と、長い対話になりました。もちろん、後援会ニュースの読者にもなってくれました。 そして、午前中回った西日暮里地域は、ちょうど補助92号線が計画されている地域でした。 通りの両脇に、「道路建設反対」「測量反対」の手作りののぼり、横断幕が一軒一軒掲げられていて、地域住民のみなさんの明確な意思が示されています。 何軒かのお宅でごあいさつ。道路建設反対の運動に中心的に関わっている方からも、お話を伺うことができました。 71年前、戦後間もない時期に戦災復興院がたてた計画が、今になって地域住民の意思や要求とは無関係に持ち出され、進められようとしているもので、下の写真はそのための測量を行います、と2年前に突然掲示板に張り出されたものです。 この計画には、地元の15町会が計画の見直しを求める陳情を区議会に提出、全会一致で採択されています。 これだけ、住民の意思が明確な計画を、ごり押しして進めるなど、到底許されるものではありません。 「私たちは、この場所でいつも通りに暮らしたい。それだけなんです」。今日の訪問でも寄せられました。この声に、きちんと耳を傾けて、住民無視の道路計画押し付けはやめるべきです。 全国的には、都市計画道路の見直しが行われている自治体も少なくない中、東京では昨年、「第4次事業化計画」の中で、未整備の1210kmのうち9区間5km分しか見直さず、特に226kmを優先整備路線として進めることを打ち出しています(党都議団の申し入れはこちら)。その優先整備路線の中に、補助92号線も入っています。 補助92号線と同じように、古い計画が突然持ち出され、押し付けられている例も少なくありません。住民無視の道路建設計画を、抜本的に転換することは、東京都政の大問題だということを、改めて認識しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
昔、行政側で道路を作ってきました。住民無視とありますが、反対が多いところの道路は作る必要がありません。都市計画は非常にめんどうな仕事で道路を作らないでほかの仕事を使っやったほうが楽なのです。
(2018.10.10 10:30:53)
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