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ここに来て、気温が上がりました。手袋なしで自転車に乗っても平気なくらいでした。
さて、今日は隅田川を渡って台東区へ。 東京14区だった台東の伊藤のぶ子区議地域の「区政報告と日本共産党のつどい」が開かれ、話し手として参加しました。 総選挙では、市民と野党の共同で立憲野党が議席を伸ばすことができたことはよかったんですが、共産党は残念ながら議席を減らしてしまいました。今後どんな事態になっても前進できるようにするには、党の組織としての力をもっと大きくしていくとともに、共産党そのものを知ってもらう活動を強めていかなければなりません。 そこで、これから「党を語る会」を各地で開いていこうということで、私自身は選挙後はじめてのつどい参加となります。 最初に、以前このブログでも紹介した(こちら)、小池書記局長による「なんでも聞いてもよう」DVDを視聴。20分間、聞く人を飽きさせない話で、もうこれだけで今日の集会の目的はかなりの部分果たせたのではないでしょうか。 伊藤区議による区政報告のあと、私が日本共産党が何を目指し、どう政治を変えようとしているのかについて。 共産党がアメリカ言いなり、大企業中心という政治の歪みを正そうとしていること、今の日本は、ここにメスを入れなければいよいよ国民の安全と暮らしが根本から破壊される事態になっていることを、北朝鮮への対応、そして選挙後に安倍政権が打ち出した全世代への社会保障切り捨て計画、消費税増税をテーマに話しました。 そして、市民と野党と共同して、一歩一歩政治を段階的に変えようとしていること、日本共産党が社会主義をめざす理由について。 20分くらいで、と言われていたんですが、あっさりとオーバーして30分ぐらいに(すみません)。果たしてうまく伝えることができたかどうか。 そして会場からの質問コーナー。「共産党が全小選挙区に立候補していたら票を伸ばせたと思うか」「安倍政権になって、ゼロ金利とか言ってどんどん金利が下げられている。日本の経済は一体どうなるんでしょうか」「憲法は政権を縛るもの。憲法を守らない政権が憲法を変えるなどとんでもない。そのことをもっと訴えてほしい」「非正規が増えたり、失業者が増えたり、社会保障がどんどん改悪されたり、資本主義の暴走が進んでいる。これをどう止めたらいいのか」などの意見、質問が次々に。 うまく噛み合ったかどうかわからないんですが、その一つ一つに私なりに答えました。 これまで、地域で小集会、つどいに何度も参加して話してきましたが、党の綱領にも触れながら、ここまで共産党そのものについて語るのは私自身はじめてと言っていいほどです。しかし、これからはこういう活動がますます大事になってくると思います。 どうやって、広く、回数も重ねて、そして内容も深く取り組んでいくか、今後の探求課題ですが、何よりも私自身が一番勉強になったような気がします。 これからもいろんな機会に挑戦していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
社会主義をめざしているそうですが、中国、ロシア等の国は日本より貧しくしかも軍事大国であります。どのような社会主義をめざしているのでしょうか。また、このような国には言論の自由というものはないようです。
(2018.10.10 10:56:58) |
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