盛岡城址の石垣、様々な形の石が美しく調和を保ちながら積み上げられています。
忍者が「隠れ身の術」で潜んでいそうだぞ・・・
そうだ!忍者といえば、めんこい自家用馬とお暮らしのstockhorseさんから、
盛岡市大沢川原にある「塩釜馬具店へ潜入せよ!」という密命を帯びていたんだった!
今朝(6/28)のNHK「おはよう日本」の「各地の放送局から」で「塩釜馬具店」が
紹介されていたのを見て、「あ~~~!!」と思い出しました(笑)
放送によると、お嬢さんが跡を継ぐべく修行を始めておられるそうです。ヨカッタねぇ~
で、遠野はちょっとお休みして・・・
タクシーの運転手さんを考え込ませた「私が思う盛岡の観光名所」のひとつ「塩釜馬具店」を。
歴史上に名を残す名馬を数多く産出している南部地方ですが、
現在では塩釜馬具店が東北で唯一の馬具店となってしまったとか。。。
店番をされていた奥さまにお断りして何枚か写真を撮らせていただきました。
もちろん、あの華麗なチャグチャグ馬コの馬具もこちらで作られているそうです。
窓ガラスに外の景色が映りこんでしまい見づらくてスイマセン。
北海道といっしょ、人間よりも聴覚も嗅覚も優れた熊にこちらの居場所を知らせて、
遭遇を避けていただくための必需品「熊鈴」や、皮小物なども売られていました。
「馬具専門店かなぁ」と思い、家に馬がいない私は入るときちょっと勇気がいりましたが、
改めて写真に撮った看板を見ると、いろいろお取り扱いがあるようです。
そうだよねー、馬具を作れる技術があれば何だって作れちゃうよねー
「工具ケース」って美容師さんや若者が腰に下げてる、あのかっこいいバッグかしら。
あらー、「畜犬具」、以前ピンポンを鳴らさずに玄関のドアを開けたスットコドッコイのせいで、
大脱走したうちの犬をたまたま目撃した息子が言うには、「俺の自転車を追い越し、自動車もビュンビュン追い越して、その先を散歩してた自分の4倍もありそうなレトリーバーを見つけるやいなや飛びかかっていった」という、うちの犬のサイズを測っていったら何か作ってもらえたかも。
↓実家にいるビュンビュンバセンジー犬のドル↓
うっ、うちのオジサンが・・・ たぶん食っちゃダメだと思うよー
(私の母が「犬のお母さん」なので、行きがかり上やむなく私が「姉ちゃん」。異議アリ?)
写真がデカくてメガネ入れかペンケースか横長のがま口のようですが、
へっへっへー、塩釜馬具店で自分用に買ってきた「はんこ入れ」です♪
いやー、可愛いなぁ~ ホクホク♪
他所で作られた革製品も置いてあるので、塩釜馬具店オリジナルをご所望の方は、
「こちらで作られたのはどれですか?」と尋ねてみましょう。
内気なので(異議アリ?)製作をされている工房の写真は撮れませんでしたが、
stockhorseさん、「塩釜馬具店へ潜入せよ!」という密命はこんなんでクリアできたでしょうか?
Mission : Impossible or possible?