「遠野ふるさと村」は、遠野市附馬牛町の敷地面積8.8ヘクタールに平成8年オープン♪
江戸時代から明治時代に建てられた南部曲り家や古民家7棟が移築され、
田んぼ、畑、水車など、昔に舞い戻ったような懐かしい農村風景が再現されています。
地元のじっちゃん・ばっちゃん(まぶりっと衆)が村のあちこちに居てくれますし、
遠野の文化や伝統を体験できる施設やプログラムなどもあります。
そんな「遠野ふるさと村」を各テレビ局の時代劇撮影隊(?)が見逃すわけがありません!
という訳で、先日NHK大河ドラマ「龍馬田」じゃなかった、「龍馬伝」のロケも行われたとか。
福山雅治さ~ん、いませんか~?
カエルじゃないので、田んぼの中にはいないようです。
福山雅治さ~ん、いませんか~?
みつばちマーヤじゃないので、花の中にもいないようです。
福山雅治さ~ん、いませんか~?
ここに寄ると集合時間に遅れてバスに置いていかれるので、スルーするー。
福山雅治さ~ん、いませんか~?
白雪ちゃん(この馬の名前、たぶん)、寝ワラの下に福山さん隠してない?
南部曲がり屋「肝煎りの家」の、快適そうな馬屋にいた白雪ちゃん。
デカい農耕馬なのに、馬屋がとっても広いため小さく見えます。
福山雅治さ~ん、いませんか~?
萱葺き屋根の中で、ピヨピヨ巣作りしているワケもなく・・・
福山雅治さ~ん、いませんか~?
かなりいそうな雰囲気のここも、ただ気持ちのいい風が吹きぬけるだけ。
(板張りの上がり框に正座して撮るとこんな感じに。磨かれた床板に庭の緑が映ってます。)
福山雅治さ~ん、いませんか~?
寒干し大根の間にはさまって干されているかも。どれどれ。
この寒干し大根、帰り際にまぶりっとさんが私に狙いを定め「最後だから百円で持ってって」と。
断れなかった私は、遠野の帰りにこの寒干し大根を持って胆沢の「中孝介ライブ」へ(笑)。
この大根の様子、見たことあるような気がしたんです。はっきりとした記憶はないのですが、
思わず口から「これ、寒い時期に干すやつ?」という言葉が出て、まぶりっとさんも「え?この人知ってるの?」というような、ちょっと驚いた表情で私の顔を見直してました。
母に電話で「こういうもの↑が売ってたので買ったけど、知ってる?」と尋ねると、
「あゝ、うちのばあちゃんたちも昔作ってたっしょ。会津から落ち延びた家系だから、
岩手と気候なんかが近いんでないの?煮付けると美味しくてねぇ、懐かしいわ~」
と、思いのほか大喜び。それで、日本酒やワインなど荷物は全部宅配便で送ったのですが、
この寒干し大根だけは手荷物で大事に持ち帰りました。
オジサン、寒干し大根を一目見るなり「魔よけか?玄関に下げておくとお前が近づけないのか?」
だと。 ・・・かくして、決戦のゴングの鐘は鳴らされた・・・ カ~ン!!Fight!!
福山雅治さ~ん、いませんか~?
坂本竜馬がとっても似合いそうな、ここにもいない・・・
福山雅治さ~ん、いませんか~?
「こびるの家」で供された岩手の郷土料理「ひっつみ」の中にも浮かんでませんでした。
小麦粉を練って具材を入れただし汁に入れた「ひっつみ」、美味しかった~
福山雅治さんと「ひっつみ」の二択だったら、「ひっつみ」を取るかも! 色気より○○○