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1

Be Together

やわらかく眠る　膝の上もっと近くそばでみつめてたい　きみのこといつからか夢見てた空をまだ　誰も知らない飛べるなら今すぐに…きみとだったら　どんなとおくにだって宇宙の涯てにゆける気がしてるもしも明日が永遠にこなくてもきみとなら　ちがう世界にゆける自由な魚になって境目なんて　みえない拡い海両腕伸ばし　空見上げ泳ぐなんだって　この手に掴んでゆけるいつまでだって走り続ける現実と重ならない真実をもがきながら　抱きとめてきみだけしかいないんだって悟って両手つないで　一緒に飛ぼうもう　怖くない眠れない夜のすきまに　ひとり置き去りにされていつも抱きしめていられる場所を探してるきみとだったらどんなとおくにだって宇宙の涯てにゆける気がしてる出来ることたくさんは持ってないけど出来ないことばかりじゃないからねぼくらは独りじゃない1999

January 27, 2005

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Lkia

I want to encounter it without crying. Without holding in the chestEverything is opened wide and I am told. Paradise only of two peopleIt is good if found. The hand ties to back. I feel a temperature each other. The maze can finally come off. It looks for with Shuboc of the glass. Let's go with you even where. Scenery that has not been made eyesPool of arising feelingsI think that it sees it who doesn't know. I want to dive more deeply. To youI am needed. I am hoped for. It is said that it will love. "It is for a long time nearby. "Because it reportsAlone without giving me upIt listens neatly. I am believed and. It strengthens because it defends. Even if it is still insufficient nowIt doesn't separate. Let's be together. Because it spends with you and it wants to live

December 10, 2004

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timerag

こんなちっぽけな箱にさ。一体いくつの、いや、どれだけの情報や思い出や、言葉が詰まっているんだろう。声や、音楽さえ篭めておける。写真や、絵すら、ファイルしておける。色んな事があったね。色んなやりとりを、したね。でも時折、まっぷたつに割ってやりたくなるんだ。でも時折、どこかに投げつけてやりたくなるんだ。・・・やらないけれどね。メールの返事を長いこと待ってる時や、嫌な言葉をみつけた時。たまに、そうゆう衝動に駆られる。あたしだけじゃないんじゃないかな、きっとね。（『まっぷたつ』とか吐くのはあたし位かも知れないけど。どうせ激しいのさ。）淋しいとき、時間に埋もれてしまいそうになるね。[待つ]って事が、ほんとうにほんとうに、辛い時が、あるね。もの言わぬただの箱に成り下がった気がするんだ。なんとなくさ。メールを打つのって、自分の世界じゃない？自分の、目の前の、視野でさ。電話は、繋がればもう相手との世界との架け橋だ。直接、繋がっている。ダイレクトに。メールはそうじゃなかったりもするじゃない？たまにちゃんと送信されていなかったり、少しのミスで違う所に行っちゃったりさ。すぐに返事がくる時は結構ダイレクトな感じもするんだけど、大抵の場合はそうじゃなかったりする。それが利点でもあり、難点でもあり・・。「時間のある時に読んで貰える」っていう、電話と違って、相手の都合には良い。（勿論、立場が違えば自分にも言える事だ。それは。）でも、もどかしい。ちゃんと伝わっているのかなぁ？て、ふと不安に思う。あたしの言葉たちは、この拙い言葉は、ちゃんと紡がれてあなたの胸に届いていますか。ほんとうは、その顔を、目を、見つめて話がしたいのです。ただ、今はそれが叶わない。だから送る。何度でも。伝わるまで。見えない糸に祈りながら。この無機質な画面からは、あなたの表情が見えにくい時もあるよ。その無機質な画面では、あたしの表情など見えないのかも知れないね。だから、傷ついてしまうこともある。あって、しまう。悲しいけど。大事にしているのにね。いつも想ってるんだ。それでも上手くいかない。なんでもそれだけで上手く行くってわけじゃない。でも、裏を返して言えば、どんな事があっても、「嫌いになる」や「離れる」って選択肢が出てこないのは凄い事なんだ。そんな事よりも「どうしたら伝わるかな？」って良い方にゆく様に考える。考えてる。これって、凄い事だと思うのだ。諦めてしまわないで継続する、って事は。「続ける」って、そうして行くって、誰とでも出来るわけではないと思うのだ。だから、何があってもいよう、そう思える相手は大事にした方が良いって思う。友達でも、恋人でも。どんな関係であれ。何人もいるこんなでっかい、けれどちっぽけな世界の中でたまたま出逢って、そうして少しずつ、仲良くなれたのだ。もしも気に喰わなかったなら、気に入る人に出会うまで他の誰か探す事も出来た筈なのにね。不思議だね。ここに産まれていなければきみとは出逢っていなかったのかも知れないんだ。違う場所で産まれていたら、違った人生だっただろう。でも、あたしはこれがいいんだ。ここで産まれて、色んな事があってさ。たくさん嫌な思いもしたけれど、たくさんの良い事があったもの。「戻りたい」時間をあたしは持ち合わせていないけれどあたしは『今』が、一番、いい。ずっとそう思って生きてゆけたらいいな。・・ううん、ずっとそう思って生きてゆくよ。だって、それがあたしだから。もしもタイムマシンで未来の私に会うとしたら、胸を張って出逢いたい。「あぁ、こんな頃もあったなぁ。」って笑って欲しい。もしも過去の私に会えるのなら。抱き締めて、言ってやりたい。「もうすぐ、楽になれるよ。そんな事ばっかりじゃないよ。一人じゃない。」と。何の確信もなく、ただ耐えれば何かあるはずだ、今よりはましになる筈だって信じてた。そう、思うしかなかったから。縋る様にただそう信じてた。そうするしかなかった。あの頃よりは。あれを乗り切れたんだ。何があったって、歩いていける筈だよ。振り子の幅はどっかでちゃんと、決まっている。悪い事ばかりじゃないさ。そして逆に良い事ばかりでもいられない。偏った人生だなんて、大きくなり切れない。そんな感じがするよ。これからのグラフは、一体どんなだろう。

August 31, 2004

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落日。

耳の中に囁きが残っててさっきからこそばいんだライチの種を埋めたよね咲かないんだと判っててもそう　手を絡めてれば　どこにだって飛べるよ私の目は　もう　よくは見えないのだけどふたつの葉っぱに水をあげよう・・・枯れない様に太陽のイイ匂いきっとまだ眠ってるおはようのキスをしにゆこうお弁当持って　水筒にはカルピス入れてウインナーとたまごやきなら作れるかなおにぎりの具は教えないんだプリンはコンビニで買って行こうよ場所はあなたが決めてね　待ってるから。これ位は空っぽにして又眠くなっちゃうんだろしそしたら膝枕してあげるひるねでもしようよ。そうゆうのでイイ。そうゆうのがイイ。ふんわり香る　幸せってそんなのもアリでしょう？バニラビーンズこっそり加えてエッセンスは秘密にしておくよ小さい粒だって全然違う楽しいってそんなことでしょう？陽の当たる場所で待ってる。足ものばして靴も放っぽり出しちゃってさどこにいてもちゃんとみつけてよ。そしたらあたしが抱き締めてあげるから。

July 31, 2004

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ウェルカムライト

愛してる　愛してた。けれどもう、ここにはいない見つめてるんだ違う場所で離しちゃったわけじゃないよ想っているただね、昔とは変わっただけ　ゆるやかに燃える様な嵐は祈りと共に過ぎ去って静かな激情は消える事なく胸に居たけどずっと、抱いてた。息絶える瞬間までこの手首を縛る棘はほどけないのだと視ていたひとり歩くこの道から深い緑の葉が降り注いでくるまではこの樹は私に眠りを実りを朝露の目覚めすらいつの間にかふたつのてのひらで水をすくいあげていた雨宿りその足許に肩をあずけて手をのばす落ちてくる実を食べるよ陽が射してきたね今日は何があるだろう渇かない様　スカートの裾にあの河の端っこを連れてくるから火がきても守ってあげる最後まで一緒にいてあげるあなたをもう、独りにしない。待たせたね　でもきっと必要だったんだ永い時間もこれから見る星達も探してたものはここにあります欲しかったものはそこにあります連なる夢の重なりを。幾つも一緒に掴もう。

July 30, 2004

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alive

君が産まれた日のこともしも憶えているのならそれはきっと光に満ち溢れていただろう小さく淡い光の粒を掴もうとしては消えてくけれどきっと　いつかね。みえるよ、その手の中にやさしく包めるそんな花が。

July 29, 2004

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full down

斬り落とされたこの腕に握っていた実はきみにあげるはずのものだったのにまほろばの夕焼けはあんなにも遠いこの旅にも疲れてきたよまぼろしにきみを抱き真実は僕を抱き眠りゆくあの星は何を想う細い弓矢で届くとも知れずちっぽけな刃では叶うのかも判らない夜更けに聴くハープのループに消えそうな炎が揺れていつの間にか夢に落ちた泉への地図は何処にあるのだろう

July 28, 2004

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灯

小舟に揺られて、どこまでも。いつからか、櫂も消えて。為す術なく横たわり、月の海なぞ数えながら。ふと水面から現れて私を岸へと運んでくれたひと。もしかしたら、あなたは果物を採りにゆく道すがら。しかし私には差し伸べられた世界樹の葉。彩りを変えれば見えるもの。瞼を閉じれば浮き上がるもの。私はあなたに赤い実を。あなたは私に青い滴を。その砂時計には限りがあるならばそれまで交わしていよう。二人の大地は違うけれど沈む月は変わらない。

July 27, 2004

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life

眠れなかった最後の夜伸びた髪を持て余して堕ちてゆく星を探してた「どれならばあたしにも掴めるだろう」と燃える様に泣いてみたりしがみつき「離さない」と叫んでみたりきれいになったねってあなたは言うけれど気が付いて。抱き締めて。何もなかったわけじゃない事を。ひとりぽっちでやり過ごしてたあの日々に　今　胸が痛いんだそれが「淋しさ」だなんて知らないままただずっと独りクッション抱いて泣いていたよきっとこのまま。そんなものなんだっておもってた。他の事見つめて、見つけて生きてゆくしかないって決めていたよ。周りの子の持つ恋の影は少し羨ましくもあったりして「好き」だと「伝えられる」事は当たり前じゃない誰もが持つ権利の様でそうでもなかった「一緒」に「いる」事は当たり前じゃない誰もが望むけれど誰もが叶えるわけじゃない「変わらないもの」なんてないけれど「変えられないもの」もないこの胸の中に花を見つけたいつからか生まれた種をあなたと二人で育ててきたからねえ、あなたの胸にも「庭」がありますか？そこはどんな風景ですか。水が欲しいのならば、それを。陽を望むのならば、またそれを。眠りに落ちたいのならば、ここで。立ち上がるのならば、その源に。強すぎる陽射しならば、白い布になろう。あなたの望むものを悟り、あげたい。そして、私の欲しいものを貰おう。笑って居てくれる事が幸い。触れて居てくれる事が幸い。抱いて居てくれる事が幸い。生きて居てくれる事が幸い。今、何をしていますか。この目を閉じて視えればいいのに。いつもいつでも。あなたを想っていよう。それがあなたの源になればいい。

July 26, 2004

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地球時間で愛を語ろう。

甘いだけの愛してるは要らない。千切れる程の愛が欲しい。生温いそんな言葉であたしが釣れるとみくびらないで。覚悟もない生半可で不用意に近づかないで。本当の愛が欲しいの片手間の気持ちなんかその辺に捨ててきなよ。いつまで淋しいままなんだろう？飛ばせば何処まで届くだろうか？繋がりって何だと思う？創造って何だと思う？そんな位の「好き」なんてね空滑りして橋の上でも見上げればもう目で追えない隅に置く価値もない。盾を捨てて走る勇気も持たないくせにアルミの剣などこの指先で折ってあげるよ。抱き締める事で心までは奪えないの埋まらない距離を力なんかで誤魔化そうとしないで息苦しさで周りを固めてならばあたしが倒れ込んでくるって思った？そんなに上手く行かないわだってアナタなんか見ていないもの気付けもしないで見場の良い事だけ吐かないでもうあたしは星を探したアナタはアナタで見つけなさいな甘いだけの愛してるはもう要らない。泣きたくなるくらいのこの胸の塊を、今はあなただけに。

July 25, 2004

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透き通るは胸の奥。大きな樹の下の湖で。]

ねぇ「絶対」なんてあるとおもう？ううん、むしろ「絶対」なんてないよ。エントロピーの法則はやっぱりきっと正しいだってあなたの上にあぐらかいた様なだってあたしの上にあぐらをかいた様な「絶対」なんてあるわけがないしむしろ、あっちゃいけない。このやり方しか知らないけど・・・・・・がんばってるよでもこのたったひとつであなたのそばにいるよ頭の中で鎌をもたげ囁く声に耳を塞ぐ胸の二つの真ん中から羽が生えてあたしはいつか裸足でも飛べる

July 24, 2004

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c

ビルの谷間に本音を隠して真夜中に走り出そうドイツ製のミニ・カーでも乗り回して気分だけあのひとに1000のキャンディの雨降らして頬を赤く染めてから唄おうするり　日常から飛び出して触れないドアを開けて甘い砂糖菓子の様な視界を破れ

July 23, 2004

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Do you know xxx?

知ってる？どのくらい日々あなたを想っているか。知ってる？どのくらいあなたが好きで好きでしょうがないか。聞いている？いつもいつもほんとうに愛してるって言ってるのよ。聞いている？あたしだけのものだって叫びたいくらいなの。理解ってる？あなたのそばのそばのそばにいてその手をぎゅっと繋いでてあげたいの。理解ってる？決してもうあなたは独りじゃないわ。なぜなら、その左側にはいつもあたしがいるから。離れてる、なんてね、距離じゃないわ。魂に道や地図が必要だって言うの？目に見えるものすべて通り越してすぐにだって逢いに行くわほんとうに出来ない事なんてありっこないのよ自分で限界なんて決めては駄目。あたしがそんなもの壊してあげるねぇ、枷など探せば数え切れない程にあるでしょうねでもね、考えてもみて。実は大事なものってとてもシンプルな事なのあたし達にとってお互いが半身を持った魂の欠片だった様に「好き」なものを「好き」だと言うのは時には勇気が要る事だわでもそれすらも告げられないならその唇は何を語るの？いつだって自分の中のあたたかいものを忘れないで抱き締めててそうしたらきっとちいさな光を見つけられるから

July 22, 2004

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faith

心には荊を。手には海を。あなたには花を。私にはこの闇を。そしてすべてに口づけを。この胸に種を。君の手にはぬくもりを。私の目に水を。その心には陽を。降り注げ。愛しているから。

July 21, 2004

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me

そんなまっすぐな目で見られたらもう何も言えないこの胸の中えぐり出してそうすれば解ってくれるの？片時も離す気なんかないのにあなたを不安にさせるものなどないのにちゃんとみつめてるこの手で愛してるひとりではもういたくないあなたが一緒じゃなければ　嫌ストレートな表現方法いくつもあるけどあたしはこれしか知らないみててそのふたつの眸であなたの残り香を抱きしめて泣いているあたしのことも忘れないであたしだけを見ててあたしだけ愛しててもっと深く　奥の方まであなただけに見せるんだからあなたじゃなきゃ連れて行けないちゃんと掴んでいてもう離してやらないから飽きさせてなんかあげないよもっとあなたをとろかせてやるずっと輝き続けて射抜いてやるねぇ、覚悟して。

July 20, 2004

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天使のゆりかご

きみが疲れたときはいつでも　そばにおいでよずっと一緒にはいられないけど本当は抱いていてあげたいあたしの中にある　触れられないでも　確かなものきみだけが探し出せた　癒せる力があるのならたまには　きみのみてるすべてから　目を閉じて何も感じずに　眠ってもいいんだよどうして言葉だけであたしを幸せにしてくれるんだろう？いつからか　他の誰かを上手く　愛せなくなってあの頃みてた　最後の恋は今の想いに変わってるあたしの中になる　きみの棲むあたたかな　あの場所へきみだけが辿り着ける地図もなく　道もない　その場所にどんなに離れてても　どれだけ会えなくてもいつも　心には感じてる　きみのことどうして言葉だけであたしを幸せにしてくれるんだろう？きみが疲れたときはいつでも　そばにおいでよ揺り動かしてよ　揺らし続けてよきみに手繋がれて　行きたいんだ・・・

July 19, 2004

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サンクチュアリ

いつもいつも抱き締めていたい。あなたの匂いで安心していたい。あなただけのあたし。あたしだけのあなた。もしも世界に二人だけでもう何もなくても構わない　手を繋いで一緒にいよう大丈夫　守ってあげる。大丈夫　守ってくれる。ここはあなただけのもの。ここはあたしだけのもの。離さない。離れない。何にも侵されない見えない領域青い果実のなる樹のそばで眠ろう　抱き合っていつかあの鐘が鳴る時まで

July 18, 2004

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薄明～haze blue

砂を噛む様な現実にさらされて夢との距離の境目　理解らなくなる無理矢理に時計のネジ回しても歪んだ空間に放り込まれるだけ　何も出来ず這い上がりたいよ　ここから飛び立ちたい重い扉を開け　足枷　外して束縛を　すべて解いて　魂は自由のままで色褪せた道に風吹かし　歩きたい月に手を伸ばし　遙かな空を感じる貴方は今　どんな想い抱いてるの鮮やかな姿を届け　僕を惑わせて狂おしくなる程に　体を駆け巡る　誘う様に与えられてる　鼓動　高まり揺さぶられて震え出す　胸の奥　抑えきれなくて目の前が見えなくても　居場所さえ失っても貴方のもとに走るスピードだけは緩めたくない止められたくない　ここから　飛び去って熱くなってゆく　理性を壊して束縛をすべて解き　魂は自由のままで貴方のもとに駆けてゆくから　待っていて

July 17, 2004

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水底に沈む花

あなたのいない夢なんてみたくない他の誰かなんてもう要らないのあたしの中の迷路に迷い込んで出口なんて探さないでずっとずっと愛していて痛いほど　そばにいたくて胸がいつも　すこし震えてるあなたに触れられる　その瞬間だけ　ぎゅっと目を閉じるあたしの腕がもっとおおきければつよく　包んであげられるのにその背に翼をそっとつけて望めば　いつだって飛ばせてあげるよもっともっと抱きしめてて壊れるほど　つながれたくて喉がいたく　渇いてゆくあなたとひとつになれるこの瞬間の　悦びを感じてる泣けてくる夜がまたきたよこんなときは　眠らずに見ていて欲しいずっとずっと愛していたくて千切れるほど　奪われたくて花びらが散ってしまってもどれだけ　永く　くちずければこころをはなさずにすむのだろう

July 16, 2004

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うず。

なんとなく穏やかで　こんな静かな夜はあなたのとなり　車の助手席揺られたりして　キスしたりして青いシグナル　気づかないフリをするもう風が冷たいね夏は休もうとしているよねぇ　今は　眠らずに　星を数えていよう出逢った季節　ひとつめのくちづけ初めての長い夜　月の道消えないで　消さないで離さないで　もう　離せないから胸の間にちいさな灯火ちっぽけな　でも　強くひかる絆幾重にも張り巡る　運命の糸振りほどいて　手繰り寄せてきっと　二人　気づき合えたねそばにくる前　何度も泣いたよ傷もさらけ出したね　そして癒し合っていたよね悲しい夢の手触りなんて　あたしがぎゅっと抱きしめて　消してあげる。目覚めてあなたが一番最初に聴く音楽はきっと　ずっと　あたしの声。

July 15, 2004

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アクセント

160秒の孤独。つながらない　どうしても直接accessしてたいのにオレンジをごくごくと飲み干すようにその愛を注いで　浴びたい吸わないまま煙草だけ短くなって仕方なく火を消す頃には部屋の灯りも月のまなざしへと変わってるあなたの膝の上５分のジェット・コースター夢見心地は誰にも教えてあげないいっそ退屈な恋など笑ってしまえ。胸を染め上げるこの痛みさえあなたのくれるすべて。

July 13, 2004

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紙くず

「好きになれなくて、ごめん。」なんてフザケた言葉を　今までいくつ心の中吐いてきたのやらもうわからずだってあなたはあたしを愛してないたとえばあなたがあたしを好きでもあたしはあなたが好きじゃないいくらあなたがあたしを好きだと言っても殴るように　漂うようにこの愛を掴まえて　捕まえて欲しかった感情　幸せなのかと問う愛情淋しさなんて　ほんとは要らなかったパンドラの筺に　もう一度戻してそしたら独りでいれるって思ってた現実は上手く流れずそれが人生なのだと溜息をつく。あたしを不安にさせるものなんて要らないでも成長したくないわけでもない。只　見えないわけの判らない渦にたゆたっているのが好きなだけ。今もしあなたと逢ってキスをしても明日には　また　溜息などついている切なさに終わりなんかない終わったりなんかはしないのだそんなもんに果てなんかない。それでもどうか私の人生に寄り添ってきみよ　ぬくもりをキスを投げて。

July 12, 2004

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薔薇の棘　甘い痛み

あたしがやっと息を絶やす　その瞬間まで　あなたよどうか　あたしのそばのそばにいて。ちぎれた羽　背負っててもどこまでも　飛んでいきたい青い棘　この胸に突き刺してこぼれる花びらをその唇で癒してよ月の形にしなる細い背をその腕できつく抱きしめてて魂のかけら　見つけたみたいに際限なく　求めて欲しいの運命の屑を拾い集めて　やっと繋ぐ手を探せたの荊など踏み締めて　傷だらけの赤い血に埋もれても離してなんかあげないわ[たったひとつ]を手に入れたんだよちっぽけなこの手のひらで今日のあたしには届かなくってもきっといつか　実を結んであなたを包みこむものになるよだからあたしのいないとこで泣かないで。いくつでも　好きなだけあげるから。

July 11, 2004

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ユメノサカナ

この空が崩れ落ちたらやわらかな乳房にこの身を預けてきみを手放さずにすむのにあの月が射抜かれたら刹那に拡がる闇に２人を隠してきみをさらってゆけるのに寂しさをいくら呑み込んでも孤独の引力に変わりはなくただぬくもりの残り香に独り枕を濡らすだけ誰もいない宇宙　そこには　つなぐ手があるわけじゃなく裸で放り出された様な不安あたしのことを　確かめるためにぎゅっと抱いて肌に爪を立てたもしも　世界に火がみえてもこの眼にその矢を突き刺して永遠に希望だけを閉じこめよう千の言葉を声に託して何を唄おう　響きを届けようきみという太陽を失くして咲き乱れた花はやがて陽に灼かれて　光の激しさから目を背けて　やすらぎ求めて大地へと横たわるだろう怖さに心を覆われてこの身までもが強張ってしまわないようにどうかあたしがあたしでいられますようにもう触れ合えないきみよ　そばにいてあの星を撃ち落としていつか　ちいさな魂よ明日　また　産まれ変わろう

July 10, 2004

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↑

初めてのキスの味　憶えていないスカートの中で　多分考えてた体にある枷から解き放たれて勝手に作ったトラウマからも自由になってつながってるようで　ひとつでもないこころなんかなくってもからだはひとりで生きていってたブラックホールはいくつあると思う？いくら泳いでもみえないのもがいてるだけ　上手く進めない小指の先には何も付いてなんかないじっと見つめてたって何も出てきてくれやしないもしも自分に限りがあってそこから大きくなれなくっても高く　高く　飛んでそんなものは壊してしまえばいいあたしの事はあたしで決めるよ邪魔しないで誰もいつかは白い白いものになるきっとあたしも言葉さえも失ってただあなたのそばにいるただそれだけのものになるそれでも　まだ　笑ってくれるならねぇ　あたしだけの天国をみせてあげるよ。

July 9, 2004

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真夜中のうた

泣きたくなるほど　あなたが好きでこんなつたない言葉で　歌ですべてが伝わるだなんて思ってはいないのだけれどあなたのくれる　喜び　優しさ左胸に染み入る　切なさ　淋しさ今までってこんなに誰かを望んだ事ってなかったような気がするんだよ　　あたしにいつも柔らかく降り積もる額に軽くkiss　別れ際はいつもきつく強くhug心の底から激しく求められる絶対に背中離さない　抱く手は止めない　その腕を放さないもしもいつかふたり分かつ時がきてもあたしは次の道でもあなたを愛するでしょういくらでも泣いてあげるいくつでもキスをあげる。あなたが幸せのまま眠れるのならいつまでも抱いていてあげる。目覚めてもひとりじゃないよその肩にまどろむあたしをみてちょっとだけ目で笑って同じ毛布でもう少しあと少しだけこのまま夢を見ていよう。

July 8, 2004

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恋の深度。

たとえば真夜中に２人お気に入りの音楽ひとりでココアでも飲みながら聴いているとして。たとえば仕事中なかなかメールの返事がこなくってポケットの中身震えないかそわそわと気になっているとして。たとえばあなたが誰かといる時あたしもそばにいたいのになぁ、と少しふてくされたりしてみたとして。それは全部きっと淋しさのせい。それはきっとあなたの事が好きなせい。すぐに揺らいでしまうこの目をどうかその手のひらで閉じさせて。いつもこの胸の奥にある不安の種を開かせてしまいそうになるこのくちびるをどうか、キスで塞いで。

July 7, 2004

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メロウ・ソウル

青い夜明け漂う煙の波に惑うけだるい溜息折れた爪先剥げたマニキュアも赤くその背中を染め上げる行けばいいわどこへなりと止めはしないわ流れなさいなどうせひとりこの猫と同じように何ひとつ変わりはしないのよ氷をグラスに投げ入れて茶色の液体飲み干せばまた朝になる終わらない夜などないさずっとそうして生きてきたこの身抱き締めて寒さに耐えれば少しは暖かくもなるだろうあぁ、髪の長さにも疲れてきたよ明日はどんな歌を唄おうか･･･｡

July 6, 2004

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ギプス

淋しさだけをもてあまして飼い慣らせないままこの背に傷を付けてしまう私にどうか翼を与えてあなたに迷惑ばかりしかかけられないような私に　慈悲をPlease,no look at my eyes.You know,I think about you.私はいつか　白い小鳥になってその細い肩にふわりと飛び乗ろう片時もあなたが孤独など感じずにすむように埋もれてゆく砂塵の向こうへと手をのべてあたしを救って　両手を広げて待つあたしを見つけて　早く　早く　ここから不自然な距離感に　どうか心を痛めて私だけを寂しくしないであなたからも求め出していて

July 5, 2004

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方位磁石

今も膝を抱え　うずくまる君よ。そんな小さな所が世界の総てだなんて決して　思ってはいけないよ。君はたまたま運命の悪戯に流されて其処へと身を置かれているだけなのだから。囚われてはいけない。捕らわれてはならない。もしも君が空を見上げる事があったならきっといつか気付くだろうそんな小さな水たまりなどひょいと飛び越えていつだって世界の何処かへゆけるんだって。人は産まれながらにして見えない枷を持っているだろうけれどその先に必ずしも鉛が付いているのだなんて一体誰が決めたのだろう？君よ　目に映るものばかりが総てではない。その透明な心に視えるものをこそ信じなさい。[本当に]大切なものをいつも見失ってしまわない様に。確かに掴んでいなさいはぐれてしまわない様に。君の静かな半身を。

July 4, 2004

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陽だまりのソファ

こんな時は触り心地の良い毛布にくるまって日がな一日ゆらゆらと過ごしていたい。その隣りにあなたがいればなんて幸せ。笑いながらあたしの肩を抱いてくれる。そのままこの膝で眠ってくれて構わない。寝顔見てるだけであたしは笑顔になれるから。あっかいカフェオレを淹れてあげる。少し焦げたホットケーキも焼いてあげるよ。お腹いっぱいになりながら二人で映画でもみようよ。きっとあたしはいつもみたく最後まで瞼が幕引きを待てずにあなたに結末を聞くんだろうけどそっと　髪を撫でててよ。ねぇ、あなたがそばにいるのならなんて幸せ。場所なんかじゃないのどこでだって何かみつければいいよ楽しもうとすればなんだって笑っていけるはずだよその髪の匂いもあなたの目も変わらない。この無防備さはあなたがくれた。さぁ、あたしは何をしてあげられるだろう？いつだって考えてる。アンテナ伸ばして向き合ってる。そうしてきっと一緒にいるよあたしはねまだあぐらかいちゃうには早すぎるんだよ。大きなクッションはあなたにあげる。だからその膝の上はあたしのものにして。

July 3, 2004

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まなざしの角度

太陽は墜ち月は鳴く空は赤く萌ゆり星は涙を滴らすたとえば十年後のあなたを私は今と同じ気持ちでは愛していないでもちがう深さできっといつも抱き締めている同じ道を立ち止まり見上げてみたならば思うより世界が広いと気付くだろう少し首を傾げあなたの横顔を見たならば思うよりその愛は大きいのだと知るだろう昨日はあなたの後ろ姿見ていました今日はあなたの目をまっすぐに見つめてみているだから明日はその左手をよぅく見ようと思っているのです手を繋ぎ　直に感じ触れるその前にこそちゃんと。

July 2, 2004

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月の魚

きみがそばにいて　わらってくれたら他には　なんにもいらないいちばん怖いのは　死ぬとき最後に泣いてるきみを見てしまうこと命の灯が消える　瞬間のカウントダウン出来たらいいのにと　ふと思う　　ともすれば　てのひらから　さらさらと流れて　どこかに　消えてしまう[足りないもの]に触れ　それを捜すために何が足りないか　探してる素足を波につけ　水平線　みつけたい遙かな場所が　どうかきみでありますように刹那に枯れてく　花の名前が誰にも忘れられず　咲いているように行き先さえ　判らない　風に吹かれて砂の様な一秒を掴めたらもしも一言だけ　伝えられるのなら「あいしてる」て耳元で言いたかったよきらきらとひかる　水を抱くような月の静かの海で　群をなして泳ぐ魚になりたい終わらない恋のために　ありのままでいる為にふたりでずっと　みつめていようきみがそばにいるときに　世界の終わりがくれば　そしたら　なにも　いらないのに

July 1, 2004

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贅沢な世界

静かに陽の射し込む朝白いカーテンの隙間からあなたのいない場所を照らすボタンたったひとつ押せばいつだってその声にありつけるけど触れられない　その頬にくちずけたいあなたのその髪の匂いも少しゆがんだ背骨もちいさな唇も様になる煙草の火の点け方もキスをせがむ目もきつく抱く腕も全部。そのすべて愛している。いくら愛し続けたらあなたは溶けてくれるだろう？いくら伝え続けたらどれだけ愛しているのかってあたしを解ってくれるんだろう？「もっともっと」いつも思ってる「深く深く」渇望する触れ合いたい　触れていたいあなたの中に入り込みたい混ざり込み　奥深く浸食して「あたしなしでは生きてゆけない」と言わせてやりたいずっとこのまま伝え続ける明日また好きになったらその分だけまた言い続けるよ終わりない還元にいつかあなたが浸り　やすらげるまでいつまでだって繰り返すこんな距離くらい　するり飛び越えて逢いにゆくよ。声を届ける。だってあたしはそばにいるから。

June 29, 2004

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ルキア

泣かないで　逢いたいのに胸の中　抱え込まないで全部　見開いて僕に伝えて二人だけの楽園　見つけられたらいい背中合わせに手を繋いでお互いの体温　感じてやっと　迷路抜けられるガラスの種　僕と探してきみとならどこまでもゆこうねぇ　目にした事もない風景生まれてくる　感情の淵知らない自分をみてる気がするもっと深く　潜りたいんだきみの中に僕を必要として僕を望んで愛してると言って｢ずっとそばにいる｣と告げるからひとりで僕を諦めないでちゃんと聴いて　僕を信じてて守るから　強くなるよ今はまだ足りなくても離さないよ　一緒にいようきみと過ごして生きたいから

June 28, 2004

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g/reen

髪は金に染めたのあなたの喉元を刺す為に走りたい走り続けたいこの古びたギターかき鳴らして軋むくらい抱き締めてよ離さないで裸の王様でもいいんだ私とあなたが見つめ合えるならストリート駆け抜けて逢いにゆくよ氷の上を裸足で歩こう割れるかどうかなんて関係ないのその先にあなたがいるかどうかなのいつも試されてるあなたの為に何が出来るかっていつも試してる私の気持ちはどこまでかってどのくらい愛していたら身を挺してあなたに向き合う事が出来るだろうどのくらい感じていればこの空からあなたを拡げられるだろう匂い立つ様なグリーンを二人でみられたらいい。

June 27, 2004

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