今年こだわった本にもうひとつの切り口があった。それはタイムスリップ、タイムリープ、タイムトンネルものを捜したいとの思いである。
有名な読書HP
「信兵衛の読書手帖」の「タイムトラベル・ストーリィ いつ読んでも心躍るものがあります」のリストを拝借して本を選び、読んでいる。
ちなみに「信兵衛の読書手帖」はブログを始める前から、読書感想などおなじみにさせてもらっている。
さて、今年の読んだのは
『スキップ』北村薫
『時をかける少女』筒井康隆
『リセット』北村薫
『ライオンハート』恩田陸
『玉蘭』桐野夏生(広義に解釈して)
『夏への扉』ロバート・A・ハイライン
『ターン』北村薫
『イエスタディ・ワンス・モア』小林信彦
去年は
『リプレイ』ケン・グリムウッド
『蒲生邸事件』宮部みゆき
どれもこれも面白くて魅力的、こころときめく。しかし、考えてみると読書なんて、いつも異世界に飛んでいるようなものだものね。
未読は(信兵衛さんのリストより)
「ミート・ザ・ビートルズ」 改め『イエスタディ・ワンス・モア Part 2』小林信彦
『リップ・バン・ウィンクル』
『タイム・マシン』H・G・ウェルズ
『タイム・トンネル』ラインスター
『マイナス・ゼロ』広瀬正
『トキオ』 東野圭吾
『満月』原田康子
『二百年の子供』 大江健三郎
『僕たちの戦争』 荻原浩
『未来のおもいで』梶尾真治
『タイムトラベラーズ・ワイフ』 A・ニッフェネガー
この他にもこんなタイムトラベルものあるがあるよ、と教えてくださると嬉しいです!m(__)m