このごろの読書(3月)傾向は夏目漱石。
実は水村美苗の「続明暗」を購入したはいいけど、本家の「明暗」がまだ読んでない。まてよ、そのまえの他作品で読んでないのがたくさんあるぞ。凝り性の私、ではそれからと「それから」を読もうとしたのだが、「それから」のまえの「三四郎」も忘れてしまった。「坊ちゃん」も忘れた。
というわけで「坊ちゃん」から始めたのだけど(幸い「我輩は猫である」は去年再読、鮮明だ)、で「坊ちゃん」「三四郎」、今「それから」を読書中。しかしどんなにいい文学でもこう続けると厭きる。
話は違うが、風邪気味で身体が痛い。3歳の孫からうつされたらしい。春休みの置き土産。こうなるとかわいいは別にして、骨折り損のくたびれもうけ、「来て嬉しい、去って嬉しい」。ほんと、せからしいんだから来ると。
だるいのと厭きたのとで下書きなしの愚痴なり(笑)
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