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カテゴリ:旅行・おでかけ
一週間もあいてしまったけど 小豆島旅行の続きです
二日目は「二十四の瞳」の舞台になった岬へ
ここは実際に昭和46年まで使われていた学校で 閉校になった当時の状態がそのまま残されています
静かで暖かいちいさな校舎でした
小さな湾をもうすこし先端のほうへいくと 昔「二十四の瞳」が映画化されたときのセットが そのまま残っている「二十四の瞳映画村」があります
セットとして使われた色々な建物の中は お土産物屋さんになっていて
こんな駄菓子屋さんもあって この3つを買って80円 きなこ棒が意外とおいしい
寒かったので お昼は映画村の中のおしょうゆ屋さんで 豚の角煮のお鍋の中にうどんを入れて食べる 角煮うどんであたたまりました
辛いかと思ったら まろやかなお味で これはきっと小豆島名産のおしょうゆが 美味しいんだと思う
これ!
醤油工場があつまっている地区にある マルキン醤油記念館にも行きました 関西人は関西産のお醤油がおいしいなぁ
見学はそこそこに お目当ては醤油ソフト↓
これも意外に とてもおいしいのです
旅行最後の目的地は 小豆島ふるさと村の いちご狩り 30分間 真っ赤ないちごを摘んでは食べて おなかいっぱい\(^o^)/
・・・
あ・・・(゜_゜)
今回の旅行記は文学散歩のつもりだった・・・ ・・・のに
いつのまにか いつもの食べ歩き記録になってしまった・・・(@_@;)
ここで軌道修正
映画村の壷井栄記念館で読んだ受け売りによりますと 「壷井栄の文学は、どの一文にも母の気持ちがあふれている」 のだそうです (うろ覚えなので、すこし表現はちがうかもしれません)
「八日目の蝉」で登場した母は ヒトの子を誘拐した偽の母でした
だけどその偽の母に 強烈に「母」を感じたセリフがありました
その場面がここ↓ 姫路へのフェリーの出発する福田港 私たちののんびりした小豆島旅行の最終地点でした
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Last updated
2012.04.08 22:22:29
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