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カテゴリ:日中を比べてみると……
終ったら即撤収!
これって日本的発想なのだろうか? 「ツリーはいつ片付ける?の文化比較」で書いたように、クリスマスが終ってすぐにクリスマスツリーを片付けないのは、中国に限らず欧米でもそうらしい。イブが終って早ければ25日のクリスマス当日には即撤収の日本とは大違い。 でっ、でも、でも、……ね。 5月半ばに数日だけ国際貿易センターで開催された 「特許展」の広告がいまだに地下鉄にあるのって一体……。 けど、街中を見回してみると、実はこれって中国の「常識」って思ってしまう。 だって、昨年9月の「ミス・インターナショナル」やもっと前の6月の大相撲北京場所の街頭広告をまだ見かけることがあるだもん(秀水付近でミスを、三元橋付近で大相撲を最近見た記憶あり)。 果たして、これって日本人が慌しい生活に毒された結果感じる「おかしさ」なのだろうか? うーん。でも、きっと、中国でも街頭広告がもっと注目されて、広告を出す企業が殺到すれば、古い広告はさっさと「即撤収」になるに違いないんだけどね。 ※写真は本日の地下鉄の風景。国貿の駅に着いたところ。右の広告が「特許展」のもの。ちなみにこれ1枚だけではなく、車両全部この広告! 中国の車両広告ってまだ営業力ないんだな……。きっと。ホワイトカラー層率が高い地下鉄の広告は宣伝効果もそれなりにあると思うんだけど。。。 ※関係ないけど、朝「国貿」で下車する人は、「俺は国貿で働いているんだぞ!」という自尊心が相当高いのでは?!と何となく感ずる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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