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カテゴリ:日中関係
今回の参拝に関する政府の立場が、なぜ外務省サイトにはあって、官邸サイトにはないのか? と思って官邸サイトを探索していたら、こんな報告書を見つけた。
追悼・平和祈念のための記念碑等 施設の在り方を考える懇談会 報告書 平成14年12月24日http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tuitou/index.html 「内外の人々がわだかまりなく追悼の誠を捧(ささ)げるにはどのようにすればよいか、議論する必要がある」 小泉首相が01年8月13日、初めての靖国参拝の際に出した談話(最近のコメントとのトーンの変化にも注目!)の中で述べたのを受けて、 福田康夫官房長官(当時)のもとに設置された「追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会」が1年かけてまとめた報告書。 3年経った今もサイトにはこうして残っているが(たまたま見つけたけど、今はどこからもリンクは貼られていない? ※)、議論は宙に浮いたまま。 私はこの報告書には日本の目指すべき良い方向性が書かれていると思う。 同時に反対意見も併記されてもいる。 是非、多くの人が読んで、ここから議論を始められたらと思う。 せっかくの報告書、埋もらせておいたらもったいない。 ※内閣官房のサイトからリンクあり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月25日 21時39分31秒
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