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テーマ:映画から何かがはじまる(570)
カテゴリ:実録・連合赤軍
終戦直後から復興のシンボルである東京オリンピック
までを描いたのが「仁義なき戦い」(5部作)。 それと重なるように60年安保から連合赤軍事件までを 描いたのが「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」。 そして、それから20年後以降現在までを描いたのが 「ぐるりのこと」。 それぞれ日本が決していい方向に進んでいないことを 描いている。 「ぐるりのこと」の橋口亮輔監督は、イラクで人質に なった日本人が帰国したときに空港で若い女が笑いな がら「自業自得」というプラカードを掲げていた光景に ショックを受けたこともこの映画を撮る動機のひとつで あると語っていることからも、この映画が日本社会の 変質に迫ろうとしていることは明らかである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」は、途中で映画を出てしまった、という人がいて、薦められたのですが、結局、精神的に余裕がなく、逃しました。
『ぐるりのこと。』は、観にいく約束をしたのですがこれも急遽、用事ができ行かず、今週末にでも観にいこうと思います。 (2008年06月30日 12時17分20秒)
ぼたんの花さんのブログはよく読んでいるのですが、「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」と
「ぐるりのこと」をどのようにご覧になるのか 非常に楽しみです。 (2008年06月30日 13時09分29秒) |
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