カテゴリ:PCハードウェア
以前はPC切替器とかCPU切替器とか呼ばれるのが普通だったのに、いつの間にかKVMスイッチなどという妙な呼称が定着してしまってますね。Keyboard, Video, Mouseの略のようですが、個人的には好きになれない呼び方です。
私としてはディスプレイ切替器とどこドア2でほとんど事足りていまして、以前から使っているサンワサプライのディスプレイ切替器SW-EDV2(→楽天で検索)は正式にはSXGAまでのサポートながらWUXGAでも大抵映るので気に入ってました。ところが、先日BD再生をしようとしたところ再生不可。HDCP非対応だったんですね。GAME SWITCHにしてみたらいけましたが、こちらは切替中に切断されるようなところがありイマイチうまく使えず。そして昨年購入したこれまたサンワサプライのSW-KVM2WDX(→サンワ直営店の商品)はいわゆる「裏起動」に非対応で使いにくいとかありまして、新調することにしました。 誤解のないように書いておきますと、サンワの商品が悪いということはなくて、ちょっとまたはかなり古い製品なので仕様的に最近のものと比べると見劣りすると。 で、今回選んだのはラトックシステムのREX-230UDA(→楽天で検索)です。 多くのメーカーが同様の商品を出しているのでどれを買っても大差ないと思います。今回価格調査でこの製品とコレガの製品が候補に挙がりました。コレガの方が若干安かったのですが、メーカーの好みということで、ラトックにしてみました。コレガは低価格なKVMスイッチには早くから参入しているので別に悪くはないと思いますが。 すっきりしたデザインで、DVIとUSBキーボード、USBマウス、オーディオ(ステレオミニジャック)の切替ができます。USBキーボード用なのでPS/2→USBアダプタを切替器側に入れていますが、本体側のUSBポートは1ポートしか占有しないので、ShuttleのSH67H3のようにPS/2ポートがないPCでは使用するUSBポートを減らせるのも便利です。ホットキー(Scroll Lockの2度押し)での切替もできます。 とりあえず、現時点ではこれで満足してます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年08月28日 16時38分54秒
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