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カテゴリ:製品を作る機械・道具
ハムソーセージを作る機械のご紹介シリーズ第3弾は<充填機>です。 カッターで作ったソーセージの生地を腸に詰めていく機械です。 ソーセージ生地(肉)を充填機に入れたら蓋をしめます。ノズルに腸を通して準備OK。 写真では見えませんが(^^;)足(もも)のところにスイッチがあって、ももで押すとノズルからお肉がでてくるしくみです。イメージは昔の足踏みミシンみたいな感じですかね~。 詰め込みすぎてかたすぎても、中身が少なくてやわらかすぎても具合が良くないので、手でソーセージ生地の状態を調整しながら行います。ちなみに私、腸をひねる作業はお手伝いしますが、充填はさせてもらえません。(^^;) 勢いよく出しすぎると、天然腸なので破けちゃうこともあります。 そして、充填されたソーセージは、1本1本手でひねって整形しています。 ここまでの作業、世間では自動充填機というのもありまして、スイッチを押すとソーセージが自動的にぼんぼんできるお高い機械もありますが、うちにある機械は最小限のものばかり。あとは大事に大事にみんな手でひねって作ります。 クライフのソーセージ、いろんな形がありますが大きさや形が違うのは手作りのあかしです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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