今日はやぼようがあって卒業した大学に行ってました。
恩師は、既に84歳だったのですが、夢がありました。
ミクロネシアの国々(島々)には大学がないそうです。大学を出ても働き口はないし、卒業したとしても移住してしまうからです。そこに大学を作りたくて居間、頑張っておられます。戦後、ミクロネシアの国々は独立していきましたが、アメリカにせよフランスにせよ、旧宗主国はそれなりに(傲慢であるかも知れませんが)面倒をみているといいます。しかし、日本は何もしていないという現状があります。
では、大学を作ったところで、何か地域に役立つような専門的なものはないのか、ヒアリングしたところ、自動車の廃棄物の処理など、ゴミ問題が今、大変困っているということが分かって、環境学をメインに舌「大学はどうかということで、走り回っておられるようです。キング牧師じゃないけれど、「まだこの年になっても夢があります」っていった先生の言葉にしびれた今日でした。
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