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カテゴリ:盛岡の風景
先日退職記念に温泉にご一緒した大先輩が卒業して2日経ちました。その席に私が座って仕事をしていることに、周囲はまだ違和感があるようですが、座っている当人だって違和感だらけです。
1週間程空いてしまいましたが、「惣門通り」の続きでございます。惣門通りは前回ご覧いただいた交差点を右に折れるのですが、この道は江戸まで延びる旧奥州街道でもあります。以前ご覧いただいた木津屋程の扱い(市有形文化財)は受けていませんが、趣のある建物が続きます。通りには「惣門歯科」という名の歯科があります。単に惣門通りにあるからこの名なのでしょうが、色々想像してしまいます。 「貴様、何用にて当院内に入らんとす?」 「へぇお役人様。一寸虫歯が痛みまして・・・」 「どれ、虫歯と通行手形を見せてみよ」 「むむ!手形と貴様の口内の虫歯の形が違う。貴様ニセ者だな?」 「いえ。ここに来るまでに虫歯が進行しまして・・・」 「ええい言い訳など見苦しい。者ども、ひっとらえろ!」 (静かな惣門通り -盛岡市南大通 H20.9.14-) 失礼しました・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月02日 23時48分09秒
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