566)ちょっと隣県へ B-1グランプリ in 横手
先輩に誘われて、隣県秋田県横手市へ行きました。盛岡から東北道を南下し北上JCTから秋田道で県境を越え横手へ至り、初めてETC利用者1,000円の恩恵(?)を受けました。 しかし横手ICのETCレーンは大渋滞!料金所のスムーズな通行を目指して導入されたハズのETCですが、中々進まない我々を横目に定価利用者が一般料金所をスムーズに抜けていきました。 何ゆえシルバーウィーク2日目に横手へ出向いたかと申しますと、19・20日と「B-1グランプリ(B1)」が同地で開催されていたためです。B1が「B級ご当地グルメの祭典」であることは改めてご説明せずともお分かりと思いますが、今年は会場となった横手の2会場(市街地会場・ふるさと村会場)に26箇所のB級グルメが集まり「金の箸」を目指しました。 初日は10万7千人、そして本日20日は16万人もの人が訪れました。横手市の人口が9万9千人ですから両日とも人口密度が倍以上になったことになります。 ふるさと村会場に着いたのは午前10時頃、すでに各ブースには長い列ができており、先輩が食べたかった料理の列の最後尾には「120分待ち」の看板が・・・。 先輩曰く「ディズニーランドのアトラクションかい!」(上:市街地会場、下:ふるさと村会場) 2時間かけてそれぞれ2品食し、今度は市街地会場へ。こちらの混雑はふるさと会場の比ではありませんでした。昨年優勝した料理は昼時に「一時販売停止」となっていましたが、再開を待つ人々がブースの前に列を作っていました。 市街地会場にはB1出店店舗だけでなくA1やC1と銘打った県内外の料理や名産品も集まっており、B1に並ぶのを諦めた人々なのか、B1同様に賑わっていました。 各料理にはPRするマスコットがいました。写真左は「姫路おでん」の「しょうちゃん」。生姜しょうゆで食べるので「しょうちゃん」なのですね。頭の上は姫路城で、ひこにゃんに通ずる匂いがしました。右は「大月おつけだんご」の「おつたろう」です。この他にも様々なキャラがおり、それだけでも楽しめました。 「折角B1に行ったのに料理の写真も無いし、感想も無いじゃん」と思われたかもしれませんが、人が食べた料理の写真を見せられたり料理の感想を読まされても楽しくもないでしょうから・・・・。1年前のメニュー・・・「362)栃木散歩 那須塩原市(陸軍飛行場跡)」2年前のメニュー・・・「037)三陸ツーリング その4」