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カテゴリ:栃木の風景
昨日は「13日の金曜日」。職場でもそのような話題になりましたが、「わしゃ日本人だから、西洋のそんな縁起は関係ない」と一笑に付しておりました。しかし1日の終わりにちょっとした出来事に遭いました。小馬鹿にした報いでしょうか?
先週に引き続き「日光の社寺」をご覧いただきます。以前ご覧いただいた「板垣退助像」後ろの急坂をもう少し上ると、小さいながらも色鮮やかな祠が建っています。 日光を開いたのは僧侶勝道上人(しょうどうしょうにん)ですが、上人は7歳の時に夢の中で明星天子のお告げを受け、日光開山を志したと伝えられています。その明星天子を祀ったのがこの祠で、星の宮(磐裂神社=いわさくじんじゃ)と呼ばれています。 (明星天子とは虚空菩薩が姿を変えたものだそうです -日光市日光 H21.2.19-) この星の宮の建つ急坂と日光街道との交差点には湧き水があります。磐裂霊水(いわさくれいすい)と呼ばれる湧き水は、傍らの説明板によると、「勝道上人が日光を開いた際に見つけた清水で、以後修検者が神仏に供えた霊水と伝えられている」そうです。 (日本でおいしい水として定評 -日光市日光 H21.2.19-) 説明板には「日本でおいしい水として定評」ともありましたが、在栃100ヶ月時に一度も聞いたことがありませんでした(恥)。 昨年の今日は・・・「207)栃木三十一景 野木町(松原大橋)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月14日 12時48分22秒
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