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カテゴリ:各地の風景(旅行話)
先日深夜ラジオを聴いていたら「(晴れから曇、そして雨に至ることを)下り坂の天気と表現するのはいかがなものか?」という話をしていました。そういえば雨が降ることも「天気が悪くなる」と表現しますね。しかし雨が降るお陰で我々は生きていけるわけで、雨は「恵み」でもあるのです。
確かに雨に対して失礼だなぁと、酔いの回った頭で考えてしまいました。 前回入った青函トンネルの続きです。中に入ってしまえば車窓にはコンクリートの壁が続き、車内には列車の走行音が響きます。 車端部には青函トンネルを進む列車をディスプレーで表示しており、列車の進み具合に合わせてトンネルを進んでいきます。トンネルに入って14分経つとトンネル最深部を過ぎた表示になったのですが、ディスプレー以外はそれを示す物がありませんからピンときません。 最深部から更に13分走ると列車は本州側に抜け、車内に27分ぶりの日ざしが差し込みました。青函トンネル青森側出口には公園があり4年前に訪れた事がありますが、当時すでに開通から17年経っており、公園はすっかり寂れていた記憶があります。 (新幹線が描かれた青函トンネル公園 -H17.5.2-) 函館湾同様、青森湾も大変穏やかでした。その様子をご覧いただいて、この彷徨の風景を幕といたします。 (穏やかな青森湾 -H21.9.5-) 昨年の今日は・・・「274)栃木散歩 那須町(芭蕉句碑)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月31日 22時28分00秒
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