実は HONDA CY50 R&P が 冬眠中
HONDA の R&P(パラキートイエロー) が入居。調べてみたら 1980年のマイナーチェンジ後の A 型(1980~83年)友人の倉庫で長年眠っていたのを引き取ってきましたよ。20年ぐらいガラクタの山中に居たので、そりゃまあ汚いことwって、実はこれ一年以上前のお話で、ある程度着手して走る様にしてあるんですが、他にヤル事が多すぎるのでザザッと一区切りさせて仕舞い込んでます。なので本格的な着手はまだ先ながら、ここらで一応記事にしておこうかな、という運び。新カテゴリー「R&P」ですが、まずは昨年のお話からの始まり。差し当たり、燃料系統の分解清掃とポイントの修理をしてエンジン復活! 地味なエキゾーズトノートながら ブロロロ~♪って調子いいこと。外装だけ外して色々点検、簡単なクリーニングを施して、取りあえず元気に走行。オドメーター 1794 km あちこち錆が出てるし、バッテリーは死んでますが、なかなか宜しい。フロントフォークのインナーチューブなんかは当たり前に点錆びが出てまして、ササッとペーパーがけして、ああメッキはダメね、デモ オッケオッケー キニシナイ キニシナイwドライブチェーンも錆てゴリゴリ、そこはオイルぶっかけて強制作動。電装はバッテリーが死んでますが、エンジンかけたらランプ類は灯ります。はい!実はもう一台、オレンジちゃん(タヒチアンレッド)が同伴。初期のJ型(1977~79年)で 走行距離 3895km。こちらはシートカウルとリヤキャリアが無かったので中古品で補完。変形して折れていたフロントキャリアを修理、フロントブレーキの固着修理、等々。あとは、イエロー君と同じく、燃料系統の分解清掃とポイント修理。ブロロロ~♪って調子良さげ。こちらもバッテリーは既に死亡ながら灯火類はバルブ切れ程度で、ちゃんと走ります。補足、どちらも燃料タンク内は錆なし、エアエレメントはもちろんボロボロ。タイヤはヒビあり、全体に錆あり。しかし、いつものことながら、写真だと、、細かい粗が見えなくて綺麗ですね~。ということで、二台とも様子見の結果、ちゃんと整備すれば充分にイケそう。しかし、公道デビューしないと真面な試運転が出来ないので美装はともかく、まずは、最低限の修理として6Vの貧弱な電装を12ボルト化する作戦。いや~、、それにしても、このバイク、楽しくなりそうだ~(^^)ミッションが5速なんですよねコレけっこう好きだなぁ、こういうのwあっという間に、キャンプツーリング仕様への妄想が、どんどん膨らんで・・・セローのエンジン、仕舞ってあるんですよね~・・・ウヒ<次回予告> 「ナンチャッテ12V」化の記録