フライス盤 PSF550 CNC化の記録 16 スピンドルユニット自作開始
1~2mmΦ等の小径エンドミルは、切削条件が高回転になる。当機では低回転での長時間運転になってしまい、けっこうしんどい(^^!でもって思案の末、中断しているマシンXでいづれ必要になるし、ここはひとつ、先行して実験的試みでスピンドルユニットの製作に着手。殆どポンコツ部品の寄せ集めでいくw軸がギャーになっていて、本来は専用の減速ユニットに取付けて使うタイプ。ただストレート軸のタイプもバリエーションとしてあり、過去に某メーカー製の小型CNCマシンに使われていたことがる。そこで、迷うことなく削って丸くする。径を6mm にしておいて・・プーリーが付けば、いいんです、それで。スジが入っていても隠れてしまうから大丈夫w12v/4800rpm なので電圧操作も想定しつつ増速プーリーを製作。10000rpm はいけるでしょう。止めねじ等は後回し。20年以上前に一時期使ってガラクタになっていた小型木工ボール盤のスピンドル。錆び錆びをピカピカに磨いて、これでいけるでしょう。と思いきや、、ドリルチャックの精度が、ちとまずい。今さらながら調べてみたら、テーパーシャフトに歪あり。廃棄するつもりで乱雑な扱いをした報いかと(^^!でもって、これを注文。ストレートコレットチャック C10-ER11M-100L ER11コレット用 スプリングコレット (ER11-4)両方合わせて、送料込み 約¥2,000 安い、、ダイジョブか?しかし、スプリングコレットの方が、輸送中に行方不明、、ですとwアマゾンでの購入だけど、海外発送ともなるとこんな事故もあるわけなのね・・再発送するとの連絡があったけど、2カ月たった今もまだ届かず。スピンドルユニット自作は結局のところ頓挫中なり。