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カテゴリ:変態 ゴリラ 2st 250
某日、いつもの100㎞コースで、実走テスト。
間違いなくオイルが送られている事を確認できても、やはり一抹の不安は残るもの。 今シーズンまだ2度目の出動で、モドキー125 に次いでコヤツにのるのは今年初。 昨年から気になっているフロントスプロケットを、再度換えての試走。 二つ目だった14Tは実に自然な感じながら、もうチョットだけロングに感じる方が好きかもしれない。 しかし、注文していた間の15Tが、数ヵ月待った末に供給できないとのこと(- -!) そして、最近やっと見つけた CRM250R用15Tは時間がかるので、最初の16Tに戻して再確認。 何事も起こることなく帰還できますように、ちゃんと拝み一礼して出走w、、パンパン、ナムナム・・ 35年前のCRM250Rとは言え、大昔の分離給油しか経験の無い自分にとって「最新の2サイクル」 オイルの吐出口は吸気側に一箇所あるだけで、旧車の様にクランク軸への供給はなし。 それでもいい事は理解できるけれど、それだけ焼付きにくいエンジンが作れるようになったのか。 いろいろあってこれでいい、ってことなんでしょうけれど、オイルポンプの送油の動きを見ても、 吐出口が一箇所で油量を多くしたという具合には見えないし、それでいて排気煙も少ない。 使用したヤマハルーブはFD規格ということだし、各社オイル自体の進化も大きいんでしょうね。 ともあれ、ほぼ完成期の2ストを弄ってるわけで、その昔に2ストフリークだった自分としては、 実に感慨深く、かつ感動的な感触であることも間違いないのです。 まだ 40ps に至ってない初期型で 37ps ながら、その走りは、なかなかのシビレもの! エンジンもさることながら特筆すべきは操安性で、ミニとは思えない意外な安定感。 路面が荒ぎみの高速コーナーはタイヤ&ホイールの剛性不足があるのでさておき、 旧車の2スト愛好家である友人に試乗してもらったところ「ジェントル」という表現w 仮に大げさな表現だったとしても、確かにバイク初心者でも問題なく乗れるだろうと感じる具合。 低回転からトルク不足も感じず近代2ストは、急過大なスロットル操作を控えれば実に乗り易い。 個人的に表現を変えるならば「ちょっと不思議な変態ミニ」とでもいいましょうか・・ 自画自賛じみた話になってますが、まだ自分でも珍しいモノ感でイッパイってのが正直なところ。 ともあれ、手直しの試走と動画撮影を兼ねた試走が続きます。 それにしても、車格の小さいバイクでの顎横カメラ、向きの調整が微妙でやりにくい・・(-_-;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年05月16日 09時25分28秒
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