日記収集 DE 探求生活
長年停滞していた収集日記の「料理」項目ですが、ここ最近時間を見つけてはひたすら料理作りを繰り返してきた結果、かなり埋まって来まして昨日、ついに関連クエストの「美食の達人」を達成。"美食の達人"タイトルを頂きました。No.94がようやく埋まりました。その上のNo.93は…判明だけはしている都市伝説タイトルですね。さて、そんなわけで久々になんとなくな思い付き記事。今回は収集日記のお話です。収集日記のコンテンツ自体、実装からはもう相当の年数が経っていることもあって今時ガッツリやってる人いるのか? といった状態ではありますが久々に手を出してみると、これが中々やり甲斐があったりしまして…。必要はないとは思いますが、ひとまず収集日記というコンテンツについて簡単に解説を行ってまいります。収集日記は文字通り「集めていく」ことを目的としたコンテンツで現在収集項目は狩り、変身、釣り、料理、調教の5種類があります。この内釣り、料理、調教の3種では実装分の項目を一旦全部収集することで各収集対象の品質(★)が表示されるようになります。(バージョンアップなどで収集項目が増えた場合、 一時的に全項目収集状態でなくなるため、★表示は再び見えなくなります。 再表示させるためには追加分を含めて、再び全ての項目を埋める必要があります)特に料理は項目が多く、現在のバージョンでは全部で360項目が存在。入手が難しい料理も何品目かあるため、これを全種食べるだけでもハッキリ言って超大変です…。で、この★を埋めることで何かいいことあるの? というお話なのですがとりあえず一定数埋めることで、先述の特別なタイトルをもらえるというのがまず一点。そしてもう一つ、探求生活装備の性能がアップするという特典があります。(探求生活装備はそれぞれの収集日記関連クエストをクリア時に獲得できます)釣り、料理、調教、それぞれで項目の数も、集められる★の数も異なる為探求装備の上昇のレートと数値は探求装備ごとに異なりますが小まめに集めてきた人ならば、そこら辺の武器よりも基本性能が強くなることもあります。例えば釣りでもらえる探求生活の釣り竿は―★166 でこれくらいの補正がかかります。(画像は職人改造まで改造済み)青字のボーナス分+基本性能がトータルの能力になります。釣り竿がベースのため構え方は一見両手剣のそれですが、ブラントマスタリに対応。基本的に両手剣が装備できない種族にとっては、その高い補正値の魅力からか一部のエルフの間で当時、これを両手剣の代わりとして愛用していた方もいるとかいないとか。調教でもらえる探求生活の調教杖は―★512 でこれくらい。(画像は未改造)片手武器属性でこちらも探求生活の釣り竿と同じくブラントマスタリ対応。且つ、魔法攻撃力が付くあたりワンドなのか? と見せかけて魔法武器的な要素は、ブレイズをうつことができる程度しかなく3属性の中級魔法はどれも使え(チャージ不可)ません。(マナリカバリーを使用できることは一応確認できました)調教はダンジョン改変の影響で、現在の仕様ではここまで埋めるのはかなり厳しいと思われます…。そして料理でもらえる探求生活のクッキングナイフは―★1532 でこの性能。(画像は宝石改造まで完了済み)調理用とはいえナイフということからか、3種の探求道具の中で唯一のソードマスタリ対応。最大ダメージとクリティカルの補正が恐ろしいことになってます。数値だけ見た場合、フル改造するとエンチャント無しでも悪夢+黒い霧を貼り付けたケルティックロイヤルナイトソードと並ぶほど。ちなみに片手剣属性なので、もう片方の手に片手剣を持つこともできます。探求クッキングナイフが2本あれば二刀流も!打撃音が全く刀剣していなかったりしますが、こまけぇこたぁいいんだよ!!ただ残念ながら、これほどのポテンシャルを秘めてはいるものの探求生活装備は特別改造できない時点で、現代ではどうしてもネタ武器の域は出ません。しかし、浪漫の詰まった武器としては個人的にはとてもそそられる装備品ですね。紹介してきた3種の探求生活道具はいずれも収集ボーナスの効果から武器としての側面が強いですが、道具としての本来の機能もキッチリ備わっており戦闘にも使える生活道具、というコンセプトの武器であると言えるでしょうか。実用に耐えるところまで鍛えるには莫大な手間と時間がかかりますが自由度の高いマビノギにおいての長期的な目標の1つや遊び用装備の候補として、これらを導入してみるのも面白いかもしれません。バッシュならこんなダメージも夢じゃないかも!(※探求生活のクッキングナイフ使用)