お茶の稽古 時間切れ
今日は朝はもちろん 昼もぐんと冷え込んできている 昨日は定例のお茶の稽古 我らのお稽古には珍しく 島根県は松江 茶道に造詣の深かったと言われる 松平不昧公も愛されたというお菓子が膝前にもっともこれは お茶のセンセが用意したのではなく お弟子の一人が人様からいただいたもの 普段はめったにお目にかかれません(センセの名誉のために言っときますが センセはいつも 地元とか京都の美味しい菓子厳選して出してくれてますので念のため)いつも稽古の前に茶道の稽古にふさわしく 上品な世間話をやっておりますが 今回は先日行われた○学校の同窓会の話になり 「料理がまずかったとか 進行が悪かったとか 誰が主進行役がよくわからないとか・・」言いたい放題 口角沫(あわ)を飛ばして話し合ッているうちに 無駄な時間がどんどん過ぎ 慌ててお稽古にはいったが いつもどおり 今日もまた新鮮な気持ちで 「えーと あのー どうだっけ」でどんどん時間が押してきて 最後の私の番のときには 僅かな時間しかなしま 私は他の生徒とはちと違ってスラスラいい流れで済ませたが それでも他のお弟子さんがやった 「拝見」の作法これは時間切れで お稽古できませんでした やっぱりお茶の稽古は楽しいものです