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カテゴリ:C@Mail-F38
今日のブログは埼玉県の県民の日に埼玉県庁で開催された「県庁オープンデー」の光景を載せます。使用カメラは2000年12月にバンダイより発売された38万画素のトイデジのC@Mail-F38です。画素数の少なさから分かる通りユルイ写真が撮れるカメラで撮りました。撮影日は2014年11月14日です。
▲大宮アルディージャのブースでは、マスコットキャラクターのアルディが子供らとサッカーを楽しんでいました。 ▲県庁オープンデーのイベントブースでは、福島県のダンスのイベントが行われていて、それをみみた時に、「頑張れ!福島県!!」と思いました。 ▲たくさんの埼玉県のゆるキャラが来ていて、全ての名前を覚えるのは不可能でした。 11月14日は埼玉県の県民の日です。埼玉県が誕生して100年目を記念して昭和46年に定められました。埼玉県庁ではこの日に県庁オープンデー開催しています。昨年は過去最高の6,000人の来場を記録しました。衛生会館前の通りを歩行者天国に開催されるB級グルメ横丁、県庁に集まった埼玉県のゆるキャラが大人気で、特にゆるキャラは子供らに囲まれて記念撮影をしていました。 そんなゆるキャラをゆるい写真が撮れるバンダイが2000年12月1日に販売した38万画素のC@Mail-F38で撮りました。ゆるい写真しか撮れないカメラでゆるキャラを撮ったら面白いと個人的に思って、C@Mail-F38で撮りました。ゆるい写真しか撮れないカメラでゆるキャラを撮ったら、結構相性がいいのか面白い写真が撮れたのではないかと思います。 【今回の使用カメラ】 バンダイが出したC@Mail-F38は、2000年12月1日に販売されたデジタルカメラです。9980円で発売されました。この時代はデジタルカメラというと、とても高価な商品でした。そのため、デジタルカメラが欲しいけど買えない…だけど低性能でもいいから欲しい!って人のために、光学メーカー以外の会社が安いデジタルカメラをドンドン市場に送り込んでいました。これが今、トイデジと呼ばれるデジタルカメラです。このC@Mail-F38も玩具メーカーが出していることから分かる通り、トイデジです。38万画素(補間画素数)のCMOSと固定焦点レンズ搭載という、今では考えられないほどの低スペックなカメラです。当然、撮った写真の写りもよくありません。液晶ディスプレイもありません。そのためどのような写真が撮れたかはパソコンに接続してからでないと分かりません。かなり軽量ですが、それは本当に玩具のような安っぽい作りからくる軽さって感じです。ただこの点は別にこのC@Mail-F38に限ったことではなく、当時に販売されたトイデジでは普通です。 ただC@Mail-F38というカメラ、他社のトイデジと異なる点があります。当時のトイデジが写真データを内蔵メモリにしか保存できなくて、しかも電源が切れた瞬間に撮った写真のデータが消えるという物が多かった中で、コンパクトフラッシュカードスロットを装備している点です。内蔵メモリではせいぜい6枚程度しか撮ることが出来ないのですが、コンパクトフラッシュカードを使えば、何枚でも写真が撮れて、しかも電源が切れても写真データが消えることはありません。その点が他社のトイデジより優れています。バンダイの意欲的な姿勢が感じられるトイデジです。 ▼良かったらクリックして下さい。 にほんブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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