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カテゴリ:LOMO LC-A+
4月17日現在、東京都でコロナウイルスの感染者が201人確認されました。私は、緊急事態宣言が出された後、これは一日200人以上の数は行く日は来るだろうと思っていましたが、現実になりました(私のような素人の方で、同じ予想をしていた人は多いと思います)。ドンドン多くなっていく…そう思っています。
そんなわけで、本来なら、今は桜の季節であり、これからいろんな植物が咲いていくのですが、コロナウイルスの影響で、これら写真を撮ることが出来ない状況です。写真だけでなく、私はジャズダンス、ヒップホップダンス、その他ストリートダンスが趣味です。スポーツジムでダンス向けの筋トレ…ピラティスなどを習っていますが、これら教える場所が閉まっている状況です。仕事が小売業(本職の仕事がないため、仕方なくしています)をしてますが、人と接する機会が多いだけに、いろいろと不安を感じるので、仕事が終わったら、まっすぐ帰宅し、自宅で過ごしています(この記事を書いている4月17日は、仕事が休みなので、ほとんど自宅にいます)。 これは仕方がないことです。私など、非正規雇用ながらも、人と接するという、今は危険とされる仕事をしてますが、お金を稼ぐことが出来ているだけマシです。例えばスポーツジムなどでダンスやダンス向けの筋トレを教えている先生は、フリーランスなので失業業態に追い込まれています。それだけではなく、国から自粛を要請されている店舗などは営業が出来なく、廃業危機に追い込まれています。それに比べたら、私はまだ生活が出来る、それだけで幸せだと思います。 そんな状況で自宅にいることが多いので、しばらくお休みしていたブログを再開させようと思いました。このブログ、写真専門にしてましたが、今、元々の本職であるパソコンの復習を含めた勉強をしてますので、これについてのことや、絵など趣味で作っているものも載せていこう、と思います。毎日投稿というのは、なかなか出来ませんが、再開するからには一週間に一回はブログを書こうと思っています。 ----- 今、外出は危険なので、桜咲く季節なのに、それを撮れない、そんな状況を過ごしています。しかし、今の桜の写真じゃなくても、ブログに載せていいのではないか?と思いました。昔の桜の写真でも、見ている人は、ネットでだけど、ちょっとしたお花見気分になれるのではないかと思ったのです。それで、今回は、2010年4月頃に撮った、千鳥ヶ淵公園付近の桜の写真を載せることにしました。使用したカメラはLOMO LC-A+です。 ▲千鳥ヶ淵公園は、東京の桜の観光のスポットの一つです。 ▲千鳥ヶ淵付近には、日本武道館、北の丸公園、(財)日本科学技術振興財団科学技術館があります。 ▲千鳥ヶ淵の桜はただただ美しいの一言でした。 ▲千鳥ヶ淵公園の桜は、上から眺めても美しかったです。 ▲千鳥ヶ淵公園には、桜を見に多くの人が来ていました。 ▲多くの人が、千鳥ヶ淵公園で、お花見を楽しんでいました。 ▲千鳥ヶ淵公園にある千鳥ヶ淵ボート場です。 ▲千鳥ヶ淵ボート場から眺めた桜は美しかったです。 ▲多くの人が、桜の下でお花見を楽しんでいて、幸せそうでした。 ▲千鳥ヶ淵公園の近所の、桜咲く日比谷公園には、こんな売店があります。 ▲日比谷公園でも、お花見を楽しむ人が多くいました。 ▲日比谷公園の桜も、千鳥ヶ淵公園同様に美しかったです。 ▲日比谷公園には、桜だけでなく、チューリップも咲いていました。 ▲日比谷公園にある日本庭園でも桜が咲いていました。 ▲日比谷公園の日本庭園に咲く桜も美しかったです。 ▲日比谷公園も桜が多く咲いているので、歩いていて楽しめました。 ▲日比谷公園の桜を見て楽しむ人です。 ▲日比谷公園の桜の先を見ると、ビルが並んでいて、東京という都会を感じました。 ▲千鳥ヶ淵公園と日比谷公園の桜を撮りましたが、非常に美しくて、見てて楽しめました。 ▲写真だけでなく、動画も作りましたので、こちらも見て頂けたら嬉しいです。 今回の写真は、2010年4月前に購入したLOMO LC-A+で初めて撮った写真です。 このカメラは、レンズ設計の欠陥からケラレ(光量落ち)が見られ、カメラの自動露出が不安定なため、どんな写りをするか、現像するまで検討がつかなかったのですが、それが終わって、見てみたら、なんだか独特な写りをするなって思いつつ、こういう独特な写りの桜もいいもんだなって思ったのを思い出します。 このカメラ、手放してしまったので、撮ることができなくなりましたが、いつか安く購入できたら買って、コロナウイルスの脅威が収まり、堂々と街中を歩けるようになったら、写真を撮りたいなって思いました。 -------- 【使用カメラ】 【中古】 (ロモ) LOMO LC-A+【中古カメラ フィルムカメラ】 ランク:AB LOMO LC-A+とは、ソビエト連邦の光学メーカーのLOMO社が、1983年に発売された自動露出の35mm判コンパクトカメラLOMO LC-Aの復刻版です。 LOMO LC-Aというカメラは、日本製カメラコシナ CX-2のコピーカメラです。ただコピーしたのは外見のみで、レンズバリアーの開き方や内部の構成が異なっています。描写は、1台1台微妙に異なります。これは生産ラインにおける品質が安定していないためと言われています。レンズ設計の欠陥からケラレ(光量落ち)が見られ、カメラの自動露出が不安定なため、撮った人間が意図しない写真が撮れてしまう…つまり現像してみるまでどんな風に撮れているのか分からない、というカメラです 欠陥だらけのカメラですが、写った写真が、写りが悪いというより、妙な味のある写りになっているため、トイカメラマニアなどのウケて、ソビエト以外の国でカルト人気を集めることになります。LOMO LC-Aですが、ソビエトだけで年間150万台も販売されましたが、ソ連崩壊後は日本製のカメラなど共産圏以外の製品に押されて、2005年に公式生産中止になります。 そのLOMO LC-Aを2006年にLomographyが復活させたのがLOMO LC-A+です。LC-Aの完全復刻ではなく、パーツの簡略化によるコストダウンを図り、復刻を望む人からのアンケートを元に、多重露光スイッチやISO1600まで対応など、バージョンアップ版になっています。 にほんブログ村 ▲よかったらクリックして下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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