408430 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

学校通信DX

学校通信DX

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

redu06

redu06

Comments

お笑い芸人を規制し、排除@ Re:狂騒するマスメディア<12> 見ない、見せない(09/18) 「ドラえもん」は、いじめられっ子を主人…
赤塚不二夫は害悪@ Re:狂騒するマスメディア(4) 赤塚不二夫(08/11) 赤塚不二夫は害悪だと思う。 元々描きたい…
1980年の文化大革命@ Re:狂騒するマスメディア <5> ゲバゲバとコント55号(08/17) 「コント55号」の後の「欽ちゃん」はウル…
1980年の文化大革命@ Re:狂騒するマスメディア<7>  お笑いブーム(08/23) TV番組は徐々に低俗化していきましたが、1…
redu06@ Re[1]:保護者問題<4> モンスターペアレント(08/06) 香菜子先生モンスターペアレンツにはもう…

Category

Freepage List

Feb 1, 2010
XML
カテゴリ:その他 雑多

行定勲監督「今度は愛妻家」です。

途中で一同喧嘩になるシーンあたりは、もしかしたら作品として破綻してしまうのではないかと心配したものの、うまく持ち直しながら素敵なラストへと展開していきます。

豊川悦司と薬師丸ひろ子が同世代と言うのもあって、余計に共感される部分があったのかもしれませんが、是非、どの世代の夫婦にも、夫婦でない人たちにも見ていただきたい作品だと思いました。

 aisaika360_67.jpg

豊川さんが、いいです。昔(1990年ごろ?)、「病院へ行こう」という映画では、薬師丸さんと真田さんが主演で、豊川さんはほんのチョイ役で出ていました。この2人が主演として共演しているのも感慨深かったです。

水上あさみが演じる若い女の伏線も効いています。

さて・・・

夫婦は他人です。

核家族で互いが初婚で、養子を貰っていないのであれば、たいていの場合、家族の中で他人は「夫婦という組み合わせ」だけでしょう。

他人と言うのに、距離は近いし、共有する時間も長いです。他人の中で飛びぬけて近くて、肉親より共有する時間が長いのが夫婦です(もちろん、例外はある)。こんなに近くて長いつきあいになる他人って、どうなんでしょうと思ってしまいます。配偶者が「めんどくさい相手」(今風な言い方で(笑))である方も、少なくないでしょう。

この映画の夫婦にも、互いの「面倒くささ」がのしかかっています。派手なトリックではないけれど、この「面倒くささ」を監督は丁寧に料理していきます。あんまり書き過ぎるとネタばれになるので、いけませんね。

 

私は、「他人を大切にすること」の起点として配偶者(=他人)を捉えています。あまり私の配偶者を大切にできてはいないし、それ以上に私の配偶者には大切にされていない今日この頃(苦笑)、考えさせられる映画でした。

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Feb 2, 2010 08:47:01 PM
コメント(8) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:今度は愛妻家(02/01)   しぇるぽ911 さん
アメリカでは子供とパートナーが川でおぼれていたら、どちらを助けるか?という問いに「パートナー」と答える人が多数派だ・・・と聞いたことがあります。嘘か本当かは知りませんが。

私も子供達にはそう言っています(笑)

親や、子供より遥かに永い時間を共有するパートナーが、人生で最も大切な「他人」であることは間違い無いと思うからです。

そして「他人」だからこそ永遠に分かり合うことなどできない代わりに、分かろうと努力し続けるのだとも思います。

そもそも、自分のことですらよく分からないのに、相手の事なんて分かるはずもありませんしね(笑)

映画。見てみたいですね♪ (Feb 1, 2010 09:56:05 PM)

Re[1]:今度は愛妻家(02/01)   redu06 さん
しぇるぽ911さん、コメントありがとうございます。

>アメリカでは子供とパートナーが川でおぼれていたら、どちらを助けるか?という問いに「パートナー」と答える人が多数派だ

おー、そうなんですね。アメリカのファミリーって、私たちは映画なんかで見る典型例みたいなのしかわかってないのでしょうね。不思議な気がします。

私は泳げないので共倒れします、どちらも助けられないというのが、痛いです(笑)。

>親や、子供より遥かに永い時間を共有するパートナーが、人生で最も大切な「他人」であることは間違い無いと思うからです。

お互い健康であれば、とてつもなく長いですよね。どうしようかと思うぐらい長いですよね。

>そして「他人」だからこそ永遠に分かり合うことなどできない代わりに、分かろうと努力し続けるのだとも思います。

そうですね。だから、配偶者は私の他人に対する起点です。

>そもそも、自分のことですらよく分からないのに、相手の事なんて分かるはずもありませんしね(笑)

本当にそうです。分からないことを前提に、しかし、あきらめずに努力するっていうところでしょうか。
(Feb 1, 2010 10:41:08 PM)

年末にワンピースを   すぎじろう さん
同僚と見に行き(笑)予告で気になってました。
中山美穂の方もかなり気になってますが。

我が家のような再婚家庭だと、夫婦も他人、
父娘も他人、前のダンナの方もその前の奥さんの子だとかその奥さんの次のダンナの子供とか(笑)
みんな家族で他人で(笑)
まあ、かなりレアなケースだと思いますが(^^;
だからこその相手をリスペクトする必要を感じますね。家族だから許される、という甘えは崩壊を招きますからね… (Feb 2, 2010 12:59:46 AM)

Re:年末にワンピースを(02/01)   redu06 さん
すぎじろうさん、コメントありがとうございます。

>中山美穂の方もかなり気になってますが。

ワンピは子供が行って、よかったと言っていました。私もそちらが気になりつつ、薬師丸さんをとりました(笑)。

>まあ、かなりレアなケースだと思いますが(^^;
>だからこその相手をリスペクトする必要を感じますね。家族だから許される、という甘えは崩壊を招きますからね…

レアでしょうね。ちょっと想像しにくい状況です。おっしゃる通り、相手へのリスペクトを忘れてしまってはいけませんね。どんな人間関係においても、そうだと思います。それを物凄く思い起こさせてくれる映画でした。
(Feb 2, 2010 08:51:45 PM)

Re:今度は愛妻家(02/01)   今日9729 さん
私は、「他人を大切にすること」の起点として配偶者(=他人)を捉えています。・・・・・・


* この通りですよね。
いつも一緒にいる他人と考えてみるといいですね。

だから、その夫婦の関係の中に、人としての生き方の原点が見えますね。

(Feb 4, 2010 05:40:32 PM)

Re[1]:今度は愛妻家(02/01)   redu06 さん
今日9729さん、コメントありがとうございます。

>いつも一緒にいる他人と考えてみるといいですね。

>だから、その夫婦の関係の中に、人としての生き方の原点が見えますね。

そうなんでしょうね。配偶者は特別な他人であり、しかし、結局他人なんです。非常に似ている場合が多いし、相互補完する部分もあります。似ているところにも相互補完できるところにも、惹かれたはずです。
一般的に他人って、そういうものです。

他人全般も、似ている部分もあるし、相互補完していかなくてはならない存在だと思います。
(Feb 4, 2010 09:50:59 PM)

Re:今度は愛妻家(02/01)   トウサン さん
「判っていない・・・・」と言われます。
夫婦は本当に難しいです。(笑) (Feb 7, 2010 09:31:13 AM)

Re[1]:今度は愛妻家(02/01)   redu06 さん
トウサンさん、コメントありがとうございます。

>「判っていない・・・・」と言われます。
>夫婦は本当に難しいです。(笑)

私もそう言われます(涙)。そして、そう言い返します(苦笑)。

他人を理解する事なんて、本当に難しい作業ですよね。しかも、深く関わらざるを得ない他人です。だからこそ、判り合う努力が必要なんでしょうが・・・ (Feb 7, 2010 11:03:27 AM)

Calendar

Favorite Blog

木下酒造の美味い酒… New! 森3087さん

もっと素直に自分ら… ともふみ8222さん
21世紀の教育をめ… 菊池 省三さん
楽楽まったり hiroty3さん
~たれゆくままに~ あお0831さん

Headline News

Archives

・Jun , 2024
・May , 2024
・Apr , 2024
・Mar , 2024
・Feb , 2024

© Rakuten Group, Inc.