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テーマ:心のままに独り言(8560)
カテゴリ:帰ってきたウルトラマン
論文修正しまくってるよ。ボツになった奴じゃないほう。
帰ってきたウルトラマン 第9話「怪獣島SOS」 今回は山奥ではなく南海の孤島が舞台。結局、舞台は山ん中です。郷の代わりにニューヨークから新たに開発されたモンスターソナーの輸送任務に就く南隊員。次郎君の誕生日と郷の勤務が重なったことを不憫に思い、既定の滞空時間をオーバーしているにもかかわらず内緒で交代したのだった。南隊員は優しい男なんです。ところが日本へ戻る途中、暴風圏内に巻き込まれ南海の孤島へ不時着。その頃、郷は次郎君、アキと一緒に山奥へピクニックに出かけていた。こないだも山奥へ行ってなかったか?毎回毎回山奥ばっかりでリアルちびっ子たちのフラストレーションは相当なものだったと思われます。それぐらい山奥出まくり(予算削減)。そんなこんなで郷がマットアローで南隊員の救出に向かう。ただし、燃料は片道分しかない。でも南隊員発見。万歳。ところが怪獣出現。またしても罪のない怪獣を迷うことなく抹殺するウルトラマン。怪獣を倒したものの島の火山が噴火。ヤベーよと思った矢先、加藤隊長たちがMATジャイロで駆け付けてくれてめでたしめでたし。って本当にめでたいのか?演出は本多猪四郎。限られた空間と登場人物たちだけで構成されたお話を手堅くまとめてはいるものの、人選ミスというか、なぜ本多猪四郎に撮らせたのか理解不能。当時は評価が低かったと言われてしまえばそれだけなのですが、それにしてもこれまでの実績等を考慮してもこれは失礼にあたるのではないかと思ったりする。生真面目な南隊員がメインに描かれているので本多猪四郎向きプロットではあるのですが。なんとも。お話は悪くないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月17日 17時32分28秒
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