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テーマ:心のままに独り言(8584)
カテゴリ:赤い疑惑
眠くなってきたのでもう寝るか。本日何もしてません。酒も飲んでません。
赤い疑惑 第24話「すべてを知った娘 幸子よ!」 幸子は東都大学医学部に合格する。皆で合格祝いやるよ。ほぼ毎回パーティーのシーンがあります。そんなこんなで幸子の前に相良夫人登場。合格祝いにと先週相良教授が買ってきたハンドバックを渡す。そして「幸子さんは相良家にとって縁が深いのよ」「なんせ夫と光夫さんの血が流れているんだもの」「RHマイナスAB型って珍しいでしょ?」「そう言えばなんでご両親は輸血なさらないのかしら?」などなど言うだけ言って退散。確かに両親である茂と敏江は輸血していない。その後、幸子は両親の血液型からRHマイナスAB型の子どもは生まれないことを知る。自分は誰の子どもなのか?茂は幸子の様子がおかしいことに気づく。ひょっとして出生のことを知ってしまったのか?そして応接間に置かれていたハンドバックを見つける。ノシには「相良」と書かれてあった。茂はハンドバックを抱えて相良夫人を訪ねる。「お前何ちゅうことしてくれたんじゃ!このクソババア!」。しかし相良夫人にも言い分はある。18年間、夫は振り回されてきた。光夫と幸子が兄妹だと知って付き合わせるなんて。「奥さん・・・あなた、愛の奇跡って、知ってますか?」と茂はウツイズムを発揮。相良夫人はプッと噴き出すが・・。幸子が余命幾許も無い状態で医学部に合格した、それは光夫を愛して、光夫のために戦ったからだ、愛が奇跡を生んだ、幸子が光夫を愛し続ける限りまだまだ奇跡は起こる、余命が一ヶ月、三ヶ月、一年と延び、その間に新しい治療法が発見され、幸子が助かるかもしれない、それをあなたはすべてダメにしてくれた、光夫が実の兄だと知ったら幸子はどれだけ悩むか、もう今までのように愛せないだろう、愛の奇跡も起こらない!おそらく幸子は死ぬだろう、あなたは取り返しのつかないことをした!「すべてダメにしたんですよ・・・!」茂は言いたいことを言うと出て行ってしまう。さすがの相良夫人も不安げな表情。幸子は家を飛び出し、理恵の元を訪ねる。相良教授と交際していた頃のことを教えてほしい。自分の本当の両親は理恵と相良教授なのでは?自分は何かの間違いで生まれた子どもではないのか?「でもおばさまたちが愛し合って生まれたのなら・・・」。理恵は幸子が全てを知ったことに気づき、あらゆることを否定するが「もう嘘はたくさん!本当のことを教えて!今まで信じていたことが全部嘘だったなんて・・・!本当のお母さんだったら助けて下さい!」。そして幸子は光夫の元を訪ね、すべての疑問をぶつける。「違うね!君は誰が何と言おうと大島家の娘なんだ!父親は大島茂、母親は大島敏江、それ以外の誰でもない!」「私の本当の母親はおばさまで」「違うね!」「本当の父親は」「違う!」「私の本当の父親は相良教授で、光夫さんは私の」「黙れ!!」。光夫は自分が兄であることを全力で否定するが何を言っても幸子の耳には入らない。「私に見せてよ。二人が兄妹では無いって証拠を!私をさらって。どこへでも連れて行って。好きなようにして」。光夫は北海道へ行こうと誘う。しかし「今すぐ」ではないことに幸子は絶望する。そして映画『トラック野郎』でお馴染みの哥麿会コーディネートのデコトラに乗って札幌へ向かってしまう。つ・づ・く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月17日 10時05分33秒
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