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テーマ:心のままに独り言(8577)
カテゴリ:ウルトラマンG
寝るしかないよ。
ウルトラマンG 第1話「銀色の巨人」 『ウルトラマン80』終了から10年。円谷プロはウルトラシリーズ復活を夢見てチャレンジ魂を発揮。しかしTBSとの関係は激悪。そこでテレビ放送にこだわらずビデオリリース、しかもオーストラリアとの合作に大きく方向転換したのが本作。バブルだなあ。見たことなかったので見ることにしたね。「太陽系第四惑星・火星。人類は新たな開拓地として、今この星の開拓に乗り出していた。ジャック・シンドーとスタンレー・ハガードは有効な鉱物資源を求めるうちに驚くべき光景に遭遇したのだった」(ナレーション・藤岡弘)。火星の荒野に突如現れた巨大生物・ゴーデスがジャック(声・組紐屋の竜)とスタンレーを襲う。ジャックは着陸船に戻ろうと提案するが、スタンレーはゴーデスの姿をカメラで撮り続ける。そこにウルトラマングレート登場。グレートとゴーデスのバトルに巻き込まれてジャックの足が岩石の下敷きになってしまう。ジャックはスタンレーに銃を向けると早く脱出するよう強引に命令。しかし着陸船はゴーデスの触手でスタンレーごと叩き潰され大爆発。グレートはゴーデスを倒すがおせーよ。ゴーデスの体は光の粒子になって飛び去ってしまう。ガン見し合うジャックとグレート。じきにジャックの酸素は切れてしまうだろう。「その時ジャックの心にエイリアンが語り掛けてきた」(ナレーション・藤岡弘)。何となく合体。一方、光の粒子は地球上(おもにオーストラリア)に降り注がれていた。「それが恐るべきゴーデスの襲来であることを知る者は無かった」(ナレーション・藤岡弘)。オーストラリア大陸近くの小島に国際的軍事組織UMA(Universal Multipurpose Agency)の南太平洋支部基地があった。ジーン(声・榊原良子)は火星で行方不明になった二人を探そうとしていたが、キム(声・ラムちゃん)に休暇を取るよう勧められる。街ブラするジーンをサングラスをかけた男がガン見。その時地震が発生。ジーンはアーサー隊長(声・ムラマツキャップ)に報告すると基地に帰還。そんなこんなで地底から怪獣出現。基地では副隊長のロイド(声・かばおくん)、チャールズ(声・柳沢慎吾)、キムが海外ドラマにありがちな小粋な会話を交わしながら光の粒子との関係を分析。光の粒子が降った地域に地殻変動が起こっていた。しかも粒子は細菌であり、生物に取り付いてモンスター化することが判明する。そんなこんなでUMA出動。地下から怪獣出現、ビルを破壊しまくる。アーサーは攻撃よりもまず分析するよう命令する。でも被害者続出。ジーンは攻撃を開始するがUGMみたいに撃墜されてしまう。そういえばハラダとタジマがUGMのオーストラリア支部に左遷されていたことを思い出した。墜落したジーンを助け出したのはサングラスの男・ジャックだった。どうやって地球に戻ってきたのか?ジーンが気を失うと変身アイテム・デルタプラズマーを取り出し「むーん」と瞑想、ウルトラマングレートに変身する。突然出現した巨人は怪獣と戦っているがアーサーは攻撃命令を下す。「あれはシンドーたちが火星で遭遇したエイリアンだ」。アーサーは密かに火星での情報を入手していた様子。そして「シンドーはこう呼んでいた。ウルトラマンと・・・」。「大気汚染が激しい地球上ではウルトラマングレートはその巨体を3分間しか保つことができないのだ!立て我らのヒーロー!」(ナレーション・藤岡弘)。そんなこんなで怪獣撃破。アーサーはグレートを追うよう命令するが、ロイドとチャールズは電波状態が悪いと聞こえないふりをする。夕日が沈む街をジャックのバイクが爆走する。「ジャック・シンドーは火星からただ一人無事に生還した。だが彼は誰にも自分の秘密を打ち明けることはできない。彼こそが神秘のヒーロー・ウルトラマングレートであることを!」(ナレーション・藤岡弘)。何だか暑苦しいぜ。お・わ・り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月20日 16時43分33秒
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