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唐変木 Crazy About Fishin'

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haria330@ Re:カレイ船 二度目の挑戦。(04/26) ウソの釣果は、いまだに治っておりません…
私も同じく!@ Re:カレイ船 二度目の挑戦。(04/26) この記事から6年経っても、嘘つきは治って…
小江戸唐変木@ Re[1]:ホウボウ・ジギング@飯岡(03/17) イチローさん まさか太刀魚が釣れるとは…
イチロー@ Re:ホウボウ・ジギング@飯岡(03/17) いや~デカイ太刀魚ですねー! 飯岡で太刀…

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Jun 27, 2008
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カテゴリ:ボート釣り
6月27日 曇り 小潮

予てより懸案であった岩井海岸での船外機付き船による釣りにいってきました。
今回のメンバーは小生を含め6人。 8人乗りの貸し船にての釣りです。
海は無風のベタ凪で、初心者には絶好の条件です。

千葉 岩井海岸.jpg


釣友のY君は船舶免許取得後の初操船となる為、出発前から準備に余念がありません。 残りの5人はYキャプテンに命を預けての釣りとなるわけです。。。

早速出航です。 乗船者の心配をよそに舵を握ってご満悦のY船長。

Y船長.jpg

さて、この日の釣りは2つのパターンを企画。
先ずは根周りでの釣りで、水深20~30mラインで活きイワシによる泳がせ、コマセによるアジ釣り、根魚などを夫々が好きな釣りをやるというもの。 小生は軟体系を狙う目論見です。
そして、後半は砂地に入ってキス、マゴチを狙うというものです。

出船にあたって、船宿の方に注意事項とポイントの選定をヒアリングすると・・・初めての操船であり、且つ初めての場所なので、浅場でキスを釣りなさいと、つれないお言葉。。。
結局ポイントのアドバイスは何もなく6時過ぎに出船となった。

 

船長と相談のうえ、仕方なく方針変更して水深10mラインの場所にてキス釣りから始める。
流れも緩いので10号錘の天秤仕掛けに7号のキス針、青イソメを3cmほどに切ってつける。
船の上から20mほどキャストして、底をさびいてくると一投目からアタリがくるが食い込まない。 数投もすると20cmほどの元気なキスがプルプルと竿先を揺らして上がってくる。
小気味良い引きである。 同じポイントを引いてきて更に2匹追加。
それでもあまり食い気がないようで、ツ抜けするまでに一時間ほどかかった。
メゴチ、ヒメジ、チャリコなどが混じり、そこそこ退屈しない程度に釣って9時頃までに20匹ほどの本命を釣り上げる。  

Y船長は魚探を見ながら砂地の中に小さな根を見つける。
小生は多少飽きてきたので、活きイワシでマゴチでも狙おうかと仕掛の準備にはいるが、船長より”イカの反応がある!”との興奮気味の緊急アナウンス。
”ほんまかいな?”。。。 魚探を始めて見る人にイカの反応が判るの?・・・と思いながらも マルイカ用のスッテに切り替えて釣りはじめる。 どうも魚探が反応すると赤で示す場合と青で示す場合があるようだ。 ものの本によると青の反応はイカのケースがあるらしい。
が、案の定イカと思しきアタリは無し。。。

砂地の釣りも飽きたので、10時頃より場所を大きく移動して根回りを攻める作戦に変更。
船でアチコチ回りながら、ポイントの目星をつけて釣りを開始。
水深20m程のところより根の上を流して、徐々に根の浅い方へと釣っていく。
小生は先日仕込んだ木製の糸巻きを取り出しタコテンヤをつけて投入。 水深15mほどのあたりからスタートだ。 リールとは違って底にテンヤを着けるまでに時間がかかり、もどかしい感じがする。
指先でアタリを待ちながらコツコツと根の上を誘いながら釣っていく。

当日の第一のクライマックスは15分ほどしてやってきた。

それまでアタリが無いながらも我慢してやっていたが、コツコツと誘っている指先に突然モワッと重みが伝わる。 すかさずアワセをいれるとかなりの重みがある。
”とうとう奴がきた!!”・・・こころの中で呟き、ニンマリする小生。
早速巻き上げ始めるとさらに重みが伝わる! 
糸を手繰り5m程ほど巻いたところで、タコだと確信した小生は、”タコが掛かったよ!”と同船者たちに声をかける。




・・・が、その瞬間”フッ”と負荷が無くなった。。。


あ~~~~~またしても奴を取逃がした。。。残念(泣)

気を取り直して、また15分ほど粘るがアタリはなく、結局は根掛りでテンヤをロストしてタコ釣りは終了。

一休憩を入れながら、今度は活きイワシの釣りの準備をする。
元気そうなイワシをつけて置き竿にして、その間に根魚用の胴付仕掛でしばし真面目に釣りをする。しかし、金色のメバルを一匹釣っただけで、後はベラのオンパレード。 引きは楽しめたが、あまり嬉しい魚ではない。

第二のクライマックスはこの時にきた。。。

置竿にしている活イワシの竿がゴンゴンと揺れている。
最初は錘が根の上を引きずられているのかと思い、暫く様子をみていると、竿先が引っ張られる・・・。
慌ててアワセをいれてリールを巻き始めると、一瞬生体反応があったが、すっぽ抜けた感じだ。  仕掛を巻き上げてみると、なんとイワシが頭だけを残して食いちぎられているではないか。。。  ヒラメだろうか? それとも何か大きな根魚であろうか?
結局、活きイワシはこのあと2回かじられただけで釣果にはつながらずに終わった。

根回りの釣りも飽きたので、最後にもう一度キスをやって帰ろうということになり再度砂地に移動する。時間は2時前くらいであろうか。
小生は当初目論んでいた釣りは、やりきってしまったので最後にルアーを投げることに。
これは、小生にとっては昨年からの懸案である「ルアーのマゴチ狙い」だ。

1000番のスピニングに1号のピンクのPEライン(あまり意味はないが色が綺麗で嬉しい)、フロロのリーダーの先に大きめのジグヘッド。 4インチのラメ入りソフトルアーをつける。

ヒットルアー.jpg

もともと釣れるとは思っていないが、暇つぶしに投げ続ける。 
水深は10m。 底をゆっくり引いたり、底から1mほど跳ねさせたりを繰り返すが、全く釣れそうな気配はない。 潮も緩く、キスも殆ど釣れていない状況だ。


しかし・・・第三のクライマックスは2時15分にやってきた。

30mほどキャストし、着底を確認してからルアーを引く。
3回ほど底から”ピョン、ピョン”と跳ねさせる。
4回目の跳ねを入れて、ルアーが着底した瞬間・・・”ガツンッ”ときて竿が絞り込まれた。

「うそだろ?」・・・と思いながら竿を立てると結構強い引きである。
リールを巻き始めると途中で少し軽くなったので、フックアウトか?と思ったら、次の強い引きに竿が再び絞り込まれる。 水面近くで一暴れしてタモに収まったのは、念願のマゴチである!  サイズは40cmほどと、大きくはないが納得の釣果である。

これでやっと課題を一つクリアした訳で、小生としては満足。

残り時間も少なくなってきたので、早めに納竿することとした。

当日の釣果

岩井海岸釣果.jpg

マゴチ.jpg

マゴチは刺身で食べましたが、なかなか美味でした。


シロギスの酢締を作ってみました。 
先日すし屋で食べたものが美味しかったので、トライしてみたのですが・・・

シロギス酢締め.jpg


美味しくありませんでした。(汗)

良く考えたら、食べたのは昆布締めでした。。。

泳がせでたっぷり余った鰯は小生が全部持ち帰り、さつま揚げを作りました。
揚げたては、ふわふわ、ホクホクで味は絶品でした。
見てくれは、かなり悪いですけど。。。

鰯のさつま揚.jpg











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Last updated  Jun 30, 2008 11:23:03 AM
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