1402174 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

唐変木 Crazy About Fishin'

唐変木 Crazy About Fishin'

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

Genn.jp

Genn.jp

Category

Favorite Blog

4日青物ジギング乗合… New! さわ浦丸船長さん

タチウオジギング KURO1969さん

釣り師の酒蔵 karei62さん
夢見るタナゴと仲間達 タナゴママさん

Comments

haria330@ Re:カレイ船 二度目の挑戦。(04/26) ウソの釣果は、いまだに治っておりません…
私も同じく!@ Re:カレイ船 二度目の挑戦。(04/26) この記事から6年経っても、嘘つきは治って…
小江戸唐変木@ Re[1]:ホウボウ・ジギング@飯岡(03/17) イチローさん まさか太刀魚が釣れるとは…
イチロー@ Re:ホウボウ・ジギング@飯岡(03/17) いや~デカイ太刀魚ですねー! 飯岡で太刀…

Freepage List

Dec 27, 2008
XML
カテゴリ:ハナダイ
12月27日 晴れ 大潮

今回はさくらなす師匠と出撃しました。
当初の予定は茅ヶ崎からカワハギだったのですが、日立でハナダイ爆釣とのことで急遽変更になりました。 豪華ゲストとして真鯛、大メバル、大鯵、大サバ、ホウボウ、カサゴ、ソイ、イナダ、ヒラメなどなど・・・一番大型のクーラーを満タンにするつもりで出掛けました。 因みに目標はハナダイ100枚に、ホウボウとメバルは必須という体制です。

日立久慈港の日正丸から出船は6時。 現地の気温は氷点下1度・・・さすがに寒いです。
我々は運良く左舷の大艫をゲットして、幸先の良いスタートです。
航程30分、日立沖50m立から実釣開始。

今回も小生は自作の4本針仕掛け。 竿は2.4mの鯛竿です。
大型ゲストを意識してハリスは太めの3.5号を結んできました。

出船前の中乗さんからのアドバイスでは、大型は底を切ったところにいて、底に着けると小型が多くなるとのこと。 このアドバイス通り底を1mほど切っての釣り開始です。 

着底後、糸ふけをとり、リールを2巻きしてから誘いを入れます。

アタリません。。。

底立てをし直して、暫く我慢で底を切って待ちますが全く生態反応がありません。 待ちきれず錘を底に置いて誘いを繰り返すと”コツコツ”というアタリが早速でます・・・アワセますが乗らず。。。 再度底に錘を着けて誘いを繰り返すと”コツコツ”・・・今度はしっかり針掛かり! 鯛の小気味良い引きを楽しみながら巻き上げるが、途中でバラシ。。。

餌をつけ直して、再投入。 錘を底に着けてから、1m程誘い上げては底をとって待ちます。 ”コツコツ”・・・・乗らない。。。 
”コツコツ”・・・やっと針掛りして、上がってきたのは小振りのハナダイ。
下から3番目の針に掛かっています。 ???・・・底からは1.5m程のところで喰っています。 やはり宙層に魚はいるの?
結局この流しではおなじようなパターンで3枚ゲットです。

次の流し。  またもや宙層からのスタート。
アタリを探しながら、3mほど上まで探っていくとアタリが。 
掛かった魚は中型のハナダイ。 中層の方がいくらかサイズが良いのであろうか。 一番下の針を食ってます。 しかし、アタリは続かず、結局底に戻して1枚追加したところで、この流しは終了です。 開始1時間ほどで5枚というスローなペースです。

可笑しなことに、底に錘を着けていると底から1.5m~2mの宙層にある針に掛かり、中層を狙うと一番したの針に掛かります。
つまり魚は底から1.5m~2.0m程のところで喰うのですが、錘が底についていないと喰わない・・・何故だ?

色々考えた結果、糸のテンションが強いと喰い込まないというのが小生の結論です。 カワハギでいうゼロ・テンションの状態で食い込ませるというイメージです。 中錘を打ちたい思ったのですが、中乗りさんから中錘はオマツリのもとになるので駄目だと云われてたので我慢。 ここからは宙を捨て、錘を底に着けた状態で釣ることに方針変更です。 

それでも、針掛かりのペースは上がらず一流しで1枚とポツポツの拾い釣りで、釣果は伸びません。 ツ抜けしたのが10時頃と、当初の目論みとは大違い。豪華ゲストもダンマリ状態です。 かろうじて25cmほどの沖メバル一つと寂しい状況。

それでもたまに地合がくると連続の針掛りも出るようになり、多少活性が上がってくると誘い上げでも魚がノッてきたり、ダブルで掛かってきたりと、後半は多少ペースをあげて釣ることができました。

最終的にはハナダイが25枚と寂しい結果に終わってしまいました。
周囲の様子をみていると、概ね5枚程しか釣れてません。
さくらなす師匠はハナダイ初挑戦でしたが10枚と、メバルが4匹でした。
彼の腕からすれば、もっと釣れるはずでしたが、今回は小生が花をもたせてもらいました。 実は、「オレンジ色のビーズ」が隠し玉だったのです・・・というのは冗談ですが、たまたま使ったオレンジ・ビーズのアピールが良かったことが釣果の差になったのかもしれません。

釣果は寂しいですが、さすが鯛の子供・・・中型のサイズでも結構底に向かって引き込んでくれますので、それなりに楽しむことができました。  途中で大型と思しき引きに、タモ入れをお願いしたら、中型のダブルだったなんていうこともありました。

帰る時に中乗さんに釣果を尋ねても、”渋かったね~・・・”の一言。
竿頭は?としつこく尋ねると、”30枚くらいかな”と素っ気無く言われてしまいました。。
船宿のHPが更新されてないところを見ると渋かった様子が覗えます。

釣った魚は、小型は一夜干と酢〆にしました。 今晩は残りの中型を鯛メシで楽しもうと思ってます。

明日は今年の釣り納めになります。
今年一番痛い目にあったタチウオのジギング。
リベンジを果たして一年の締め括りにしたいと考えております。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Dec 28, 2008 06:35:57 PM
コメント(16) | コメントを書く


Shopping List


© Rakuten Group, Inc.