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カテゴリ:Gourmet
蕎麦打ちも随分上達したかな?・・・と思っていましたが、出来栄えを冷静に観察してみると、まだまだという感があります。
最近は1.5kgの玉もいくらか打てるようになりましたが、切り終えた蕎麦の太さはマチマチなのが良く判ります。 (汗) 1.2mmの太さで切っていますが、バラつきはプラス・マイナス0.2mmくらいはありそうです。 更には切り損じもところどころに。。。 一定のリズムで切り進むのですが、包丁と駒板の送りのタイミングがズレて切り損じると0.5mmくらいの細い蕎麦になってしまいます。 まっ、不揃いなところも手打ちらしさという考え方もあるのですが。。。 やはり一流の蕎麦職人の仕上がりは綺麗で、機械で打ったようです。 切った蕎麦で卵とじ蕎麦を作りました。 残念ながら卵に覆われて、蕎麦は見えませんが。 デザートには蕎麦ぜんさいです。 蕎麦がきとコシ餡、それに蕎麦米を添えてます。 蕎麦の奥深さの一面として、素人ながら素材そのものにも芸術性があるということを感じ初めてます。 一本の麺に表現される色や形。 使う材料や技術があってこそなのですが、そこに込められる作者の感性が表現されてきます。 精緻な作品、力強い作品、綺麗な作品。 蕎麦を打つ時の作者の思いが最終的には形になるのではないでしょうか。 これは料理全般にも言えることなのでしょうが。 そんな形の一例。 小生が始めて打った紅切りです。 桜の季節にマッチしてますね。 何かのお祝いに、紅白で打ってみたいものです。 なんとも云えない綺麗な作品ですね。 そして、その素材を集めて手を加えると、もっと面白い作品が出来上がります。 蕎麦寿司です。 これはプロの指導を受けながら巻いたものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 28, 2012 11:00:57 PM
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