リンゴを上手に保存する方法
私の家では、私も家内も果物が好きで、梨やリンゴ、イチゴにみかんやオレンジ、バナナやパイナップル、葡萄やメロンなどなど、ほとんどあらゆる果物が好物です。そんな中でも、もぎたてのリンゴは好物中の好物なのですが、10kg入りの箱で頂くこともあって、食べ終わる頃になるとどうしてもスカスカになって瑞々しさを失ってしまうのがいつも残念に思っていた。数年前のことだが、新潟県ではお米を雪室で保存するというニュースを見て閃いた。低温多湿が良いのではないか?と考えて、リンゴをひとつづつ新聞紙にくるんで、その新聞紙を濡らして湿らせてから、これもひとつづつ薄いポリ袋に入れて低温になる暖房しない部屋においておくことにしたのです。そうしたところ、頂いた蜜入りのしゃきっとした「ふじ」が、2週間しても密が失われることも無く、頂いたときとほぼ同じ状態で頂くことが出来たのです・・・・!!さらに、そうして保存してある数個を冷蔵庫の野菜室に数日入れておくとなんと甘みも増す感じなのです!!ネットで、リンゴの保存法などとキーワード検索をしてみると、冷やしたほうが甘みが出ると書いてあるので、正解だったと解りました。保存法では、新聞紙にくるんだ上でポリ袋に入れておくと良いと言うのはあちこちで見られたのですが、新聞紙を適当に濡らして湿らせてから、ポリ袋に入れておくと言うやり方はどうやら我が家だけのやり方と判明しました。もう間違いなく濡らした新聞紙で、リンゴを包み、乾燥から防ぎ、瑞々しさを保つのは正しい方法だと自信があります!ぜひぜひやってみてください。3倍は長持ちして、たくさんもらった時も、きっと最後までシャッキリおいしくいただけること請け合いです!!梨も同じ方法で効果がありますよ!!