私の壁紙を動画にしました。
普段、私は1920×1200ドットの27インチモニターを2台横に並べて使っていて、壁紙は自分でパノラマ撮影してきた画像を30秒おきに表示するモードで使っている。つまり、左右2枚の液晶パネルにまたがって横長に表示するから、画像のサイズは3840ピクセル×1200ピクセルに調整トリミングしてあるわけです。今日ふと、You tubeにそれをスライド動画にしてアップしてみようと思い立った・・・・。まあ・・・、自分の撮ってきた画像だから、自分の記憶を再確認するような具合で、わりと飽きも来なくて、面白いと言うか、ついつい仕事に疲れた時など、壁紙だけを表示して、見入ったりしているわけですが、他の人は如何感じるのかもちょっとは興味が沸いてきたのです。しかしそのパノラマワイド画像は全部で140枚以上あって、やたら長い・・・つまりダウンロードは重く長時間かかるだろうから、ストリーミングで見られるYoutubeにアップするのが良いだろうと考えたわけです。若干枚数を減らしましたがそれでも120枚くらいは有りそうで、一応Youtubeだけでなくここにもアップロードしてみます。Youtubeで、日本人以外の方が見ることを想定して英文の説明書きにしてあるのですが、文字を読む人はあまり居ないでしょうから・・・まあ、さほど問題では無いと思っています。音楽入りのスライド形式ですが、動画仕立てにするのに1980×1080にして有ります。良かったら、ここをクリックして見てみてください、約504MBありますから、長いし(10分以上)退屈だと思いますが、その点はご容赦ください。まあ、いつでも見るのを止められるわけですから、あまり問題では無いはず・・・と考えました。Youtubeで見るには ここをクリックしてください。ご存知かもしれませんが、Youtubeでは、動画画面の右下にある歯車のアイコンをクリックすると解像度を選べますし、全画面表示にも替えられます。HDに出来れば全画面での鑑賞にも耐えられる解像度になっています。下の画像をクリックしてもYoutubeにアップしたスライド動画が開きます。追伸今日、いつもは使っていないバックアップ用のWSを立ち上げて、この動画を見てみたらすぐに(1秒ほどで)再生され始めました!!私は知らなかったのですが、MP4と言う形式はWindowsのメディアプレイヤーが普通にインストールされていれば、ストリーミング再生が出来るということのようです。(Corei5 2.5GHzのPCでも4秒ほどで動画が再生され始めました。)そんな訳で、504MBですが、WMVとは異なり、ダウンロードに長く待たされることはなく見られるようですので、もし良かったらですが、見てみてください。多分退屈だと思いますので、全部見てはいただけないと確信してはおりますけれど・・・・・笑。さらに、2008年の春に購入したHPの17インチ液晶のノートPCで、このMP4動画を見ようとしましたが、動画が見られるまでに1分程度かかったにもかかわらず、全く滑らかに表示されませんでした。状況は1920×1080ピクセルで出力されたMP4はYoutubeのようには縮小されず、外側がカットされたように見えたし、カクカクとぎこちなく映し出されました。PCのスペックは当時としては結構良かったものの7年の歳月は容赦なく、私のノートPCを時代遅れにしていました・・・。CORE2DUOの2.5GHzで、メモリーも4GBあるし、グラボも当時としては良い方の部類に入るものがついていました。現在ではWindows7にアップグレードもして、CドライブはSSDに換装してあるにもかかわらずです・・・。何が問題なのかと考えてみても、CPUのストリーミング処理に必要なマルチタスク能力が充分では無いと言えそうですが、グラフィックスボードにも力不足を感じます。要するにCPUもGPUも時代遅れになっているのだろうということに落ち着きます・・。CPUはせめてCorei5かCorei3のCPUであればと言うことですかね。結論としてはピクセル数が多く、しかもビットレートの高い高画質動画の処理は、7年前では一般的に要求されていなかったということで、Youtubeなども小さくて解像度の低い動画しか扱えなかった時代だったということですね・・・。ちょっと気がつかなかったのですが7年と言う時間の経過はこのようなテクノロジー分野では決定的な差を生むと言う事を改めて痛感しました。