車、替えました・・・・。
このマニュアルトランスミッション車に数年は乗ることになる・・・・。評判のクリーンディーゼル、力強い加速はするが、そういう心地よい加速を楽しむ走り方では燃費は良くならない・・・。このマニュアルミッション車で燃費を気にしてとろとろ走るなら、むしろガソリンエンジンのほうが扱いやすそうな印象もあるが、絶対値としての燃費を考えればやはりディーゼルは強い。それにしても装備とか質感などは、車格を考えれば本当に素晴らしい。まったく縁起を担ぐことが無い私は、土曜日が仏滅であると担当セールスから聞いたが、全く意に介さず、その土曜日に車を受け取り、すぐそのまま房総半島を一周してきたが、特に何も努力しない状態で24km/リットルの燃費であった。ガソリン車の前のデミオ13CVではこれ以上は無理というエコランに挑戦しても24kmは出せなかったから、やはり大したものだ。縁起とか、方角とか、そういうことを気にかける人間なら何かがあればそれと結び付けたがるだろうが「糞くらえ」だ!もしも宇宙人或いはムスリムやクリスチャンにでも出会ったらせいぜい方角やら縁起やらを説くがいい・・・・・笑。リッター24kmは平均速度が35kmという信号機のある一般道での記録だから、今後高速道路で淡々と走るような時では、かなり良いスコアが期待できる。35リットル程度のタンクしか持たないデミオ・ディーゼルだが、800km以上走れるとインフォメション・サインには何気なく表示されていた。それに、私の使っているガソリンスタンドでは軽油は96円/リットルまで下がっているから、(国道16号線の千葉市付近のGSでは、ガソリンはリッター121円だが、軽油はなんとリッター当たり89円で競っている)そこを勘案すれば、実走行燃料費ではガソリン燃料のアクアに勝るのかもしれない・・・・。恐るべしMAZDAクリーンディーゼル!SPC-CR10ユピテルスマフォクレードル型レーダー探知機にスマートフォンをセットした所。エアコンの吹き出し口の一部にかぶっている靴ベラ状の物は、スマートフォンの熱を冷やすために、エアコンの冷たい風の一部をスマートフォンとユピテルのクレードルの隙間に流すための自作の部品で、黒色の厚紙で作ってある。これが実に上手くスーマートフォンの熱を冷まし、熱暴走などでバッテリを早期に消耗させないことには抜群の効果があるのだ。ユピテルのクレードル型レーダー探知機のほかにユピテルが無償で公開しているスマフォ用のアプリ「れーだーちゃんねる」をインストールしてあるが、クレードルからUSBで充電できるし、さらにスマフォのアプリとレーダー探知機は連帯し、全国のあらゆるオービスの場所や交通取り締まりの実績のある場所が判る。走行中にそういう場所に近づいて来たときに知らせてもらえるので、知らず知らず速度が出すぎているときなどは、それを知らせてくれることで、速度違反などを犯させない仕組みで、結果的に安全運転に寄与するのだ・・・・笑。左に写っているのはマツダコネクトと呼ばれる総合ユーティリティーコントロールの画面だ。USBメモリーに入れてある2300曲余りを参照して、今はロドリーゴのアランフェス協奏曲の第一楽章が演奏されているところだ。こうしてメモリーの中の楽曲を大きな画面で参照できるので、選択がしやすい。ナビも少し使ってみたが、一時停止の標識のある交差点などで親切に一時停止を促してくれるのだが、それをソフトな音声で知らせてくれるのはやはり有難いものだ、安全に寄与するだけでなく、物陰で見張っている取り締まりで罰金を払うリスクも軽減されるだろう・・・・。23年ぶりのマニュアルシフト車だが、シフトダウンするのを忘れて低速で曲がり角に差し掛かり、曲がり終わって立ち上がろうとしてエンストさせてしまった!さすがに低速トルクに優れるディーゼルでも6速で時速10km以下の走行など不可能だった・・・・笑。オートマチックに慣れ過ぎているせいだから、もう少し慣れればそんなことはしなくなるだろう。今日あたりはヒール・アンド・トウを決めてスムーズに走っていたから、徐々に感覚は戻ってきたな・・・・。