カテゴリ:建築パース
初期のガレージパース。
四方を壁で囲まれたタイプではなく、木の柱で屋根を支える感じ。 壁で囲わなかった理由の1つは、少しでもコストを抑えられるかなと思ったから。 もう一つは道路側、家側、庭側の3箇所から出入りできる想定だったため。 現在の家のガレージは完全室内型でシャッターがついてる。 シャッターがついていると安全だけど、毎日の上げ下ろしは結構大変。 あと10年、20年経った時に今と同じように手動のシャッターを毎日上下させるのはちょっと心配だった。 だから次に考えたのは電動シャッター。 もちろんそうなるとやっぱりお金がかかるでしょう? 当初の、「コストをできるだけ抑えた…」っていう考え方とは逆になってしまう! ということで、 シャッターはつけない 壁も付けない できるだけシンプルに。 1年を通して考えればそりゃ風が強い日もあるだろうけれども、たぶん大丈夫。 近所に多いのは家屋からの差し掛け屋根のガレージ。 実際にうちも、もう1台の車はそのタイプのガレージに入れてある。 よく考えると台風の日もそれで大丈夫だしね。 このパース図では、独立したガレージになってるけれども、今は家屋からの差し掛屋根のプランになってる。 家の道路側の築山を解体してみたら、かなり広いスペースが出現! 普通車の駐車スペースが十分に取れる! うちの3台中1台はここに。 2台目は現在ある差し掛けの屋根の下に。 3台目は新しく建て直す家に、差し掛けの屋根をつける。 こんな感じかな? もう一つ。 うちには2つの必要スペースが必要。 父や夫が集め、使っている様々な工具を収納する場所と、お米を保管しておく予冷庫を設置する場所。 工具がこれまた多いのよ! 親子揃って道具好き。 除草剤の散布機械。 草刈り機。 何本もあるノコギリ、金槌、剪定鋏。 ファイブの欠片に、何種類もある針金、家中の塗装。 それを使いやすいように整理しておける場所が必要。 それとお米。 今はお米は米倉の保管ロッカーに入れてる。 「お米を美味しく保管するためには、予冷庫に入れておくといいよ」、と、お米を持ってきている農家の方にアドバイスされた。 それにだいぶ老朽化している米倉は、今回のリノベーションの際に工房というか趣味の部屋に改装しようと考えている。 花を植え替える場所、汚れることを気にせずに絵が描ける場所、庭で使う道具を保管する場所に。 てことでガレージの横の倉庫にお米の予冷庫を置こうかな〜と。 現在のプランでは予冷庫は家屋の収納庫に移動。 車でお米を運び、そのまま予冷庫に入れられるように屋外から開閉できる収納庫にする予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.13 22:17:20
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