エントランスからダイニングへ。

2015.05.10

カテゴリ：建築パース

エントランスからシューズクロークを通ってダイニングへ抜けるスペース。

これが最初に描いたパース図。

帰ってきて、すぐに家が洗える環境にしたかったので左手には手洗いスペースを。

古民家の雰囲気に合うように手洗いボウルは和風の陶器ボウルにしようかなと。

メインのパウダールームとゆうか洗面コーナーは別に設けているので、ここは単純に体を洗うスペース。

その右手にある収納はオープンな棚に。

ダイニングに置いておきたい雑貨や、手荷物などをおける場所にしたかった。
その店の1番下にはコンセントを設けて、ダイニングとキッチンを担当するルンバのホームに。

構造上抜けない柱はそのままにして、フロアは打ちっぱなしの土間に。

湿式の床暖房を入れれば寒い時期でもあったかくなるという、建設会社のアドバイスを受けて。

その会社の展示場が、同じようにダイニングが土間仕様。それがまたカッコいいのよ！

そこで見た雰囲気を再現できればなぁと考えた。

その土間ダイニングから10センチ位上がって和室とリビングへ。

このパース図は最初のもの少し手直ししたモノ。

どこが違うかわかるかな？

基本の構造は変わらない。

まず、ダイニングのフロアは土間にこだわらず、フローリングの可能性も残した。

理由の1つは湿式のの床暖房。
建設会社の床暖房はガス。
でもうちは5年ほど前からオール電化。
電気の床暖房を土間に使った場合の効果が、実績がないためわからない… らしい。

ガスの床暖房はじっくりほんわかあったかいけれども、それを電気の床暖房に変えた場合に同じ効果があるか確かめようがないもの。

それに調理器具やら給湯器、エコキュートなどオール電化に対応したものに全て機器が変わっているので、今更またガスと電気の両方の光熱を使うのはどんなものかなぁ…

ということでダイニングのフローリング案が復活。これはまだ決定では無い。

ダイニングの収納はすべてオープンにせず、下は扉をつけて中が隠せるように。
ここには掃除用具がすべて入る予定。

ルンバのホームはダイニングの別の場所に変更。

もう1つ、手洗いのボウルを変えたバージョンで描いてみた。

最初はこんなイメージ。